
三宅洋平マガジン「感覚と科学」の創刊からまもなく半年を迎えます。
この節目を迎えるにあたって、バックナンバーを1号ずつ紹介しています。
本日は2017年7月5日に発行した、第2号です。
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「白血球が25%減っている」という事実は、
改めて「人間、いつまでも生きているわけじゃない」という実感に結びついて、
死生観を深めてくれている。そもそも生きてるって、そういう毎日の連続だ。
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・2号』本文より)
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「健康なとき」の数値が、後でモノを言う。
「血液検査なんか必要ない」と思っている時の数値ほど、
何かの変化が起きた時に比べる指標になる。
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・2号』本文より)
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この時代、半年に1度は、血液検査をしておいた方が良さそうだ。
そしてその数値を共有したり観察することで、
社会単位での統計的な「現象」の発生を早く察知することもできる。
後世にとっても、貴重な資料となるだろう。
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・2号』本文より)
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圧倒的なボブ・マーリーも、チェ・ゲバラも必要ない。非力な俺たちが繋がるだけで、その一万倍強くなる。
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・2号』本文より)
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2017年7月5日に発行、2号の内容はこちら!
【0】はじめに:北朝鮮のミサイル発射について
【1】『緊急レポート・僕と白血球』
3センチの結節 / 被ばくを相談できるお医者さん / 白血球が減っている / 首都圏に増えている「好中球」の減少 / 血液検査を定期的に受ける意味
【2】三宅キュレーション:2万2000ベクレル被ばく労働者の件 / ロシアゲート / 他
【3】Q&A「三宅に質問」:三宅のギターについて / 他
【4】三宅商店 店主のイチ押し:『毒舌日本史』今東光[著]
【5】Alternative Japanインタビュー[後編]:血を流さない革命 / 戦後のフランスと貧困 / マクロンとトランプ / EUの今後 / 選挙フェスの取材を申し出たシャルリー・エブド
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