
三宅洋平マガジン「感覚と科学」バックナンバーを振り返る_9号
三宅洋平マガジン「感覚と科学」の創刊からまもなく半年を迎えます。
この節目を迎えるにあたって、バックナンバーを1号ずつ紹介しています。
本日ピックアップするのは、
2017年10月20日発行の第9号です。
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米国在住20年、
現在はポートランド市の開発局で勤める山崎満広さんと
昼食を共にする機会に恵まれたのだが、
彼が書いたポートランドの町づくりデザインに関する著作を
いただいた。
『ポートランドー世界で一番住みたい街をつくる』(学芸出版社)
http://miyakestore.com/?pid=124375140
「コンパクトでエコロジカル、
フェアでクリエイティブ、
才能が集まり賢く成長する街のつくり方。」
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・9号』本文より一部抜粋)
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ピーパッチのシステムの中では全員有機農業。
日本の区民菜園とかとそこは大きな違い。
趣味で園芸する人もいるんだけど、
実際、ここに頼って暮らしている人たちもいる。
自分たちの食料は畑からとっている移民や低所得者の人もいて、
これがあるから生活が安定するっていう人もいるから、
ただの楽しいガーデニングじゃなくて、生きる糧としてやっている。
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・9号』本文より一部抜粋)
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シアトルの住宅街に暮らすデイブとゆうこさんのアパートを見学に行きました。
またまた賃貸アパートでのパーマカルチャーですが、カイラッシュと違うのは、
デイブたちはこの物件のオーナーではなく、一借主であるということです、
そうです、自分の土地ではないからと言って諦める理由にはなりません。
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・9号』本文より一部抜粋)
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日本の都市部、特に東京に居を構える多くの人達が共通に持っているであろう、
嘆きとある種の諦め、、、「それは田舎だからできるんでしょ?」
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・9号』本文より一部抜粋)
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アメリカで実感したこと。
それは味噌の力はやっぱりすごいということです。
オーカス島やマット・ビボウのオーガニックファームの採れたて新鮮野菜を使って、
日本から持参した絶品手前味噌と合わせたらそれは美味しいに決まってます。
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・9号』本文より一部抜粋)
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事故はたくさん起こってきた。
昨日は、民家から300メートルのところにヘリが落ちた。
そして米軍はこれを決して「墜落」とは呼ばずに「不時着」という。
沖縄ではここ70年、これが日常。
これは明白に、沖縄の人々の人権の侵害である。
(三宅洋平マガジン『感覚と科学・9号』本文より一部抜粋)
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2017年10月20日発行、第9号の内容はこちら!
0.帰国報告 いきなり事故
1.続・帰国報告 コンパクトでエコロジカル、フェアでクリエイティブ、才能が集まり賢く成長する街のつくり方。知りたくない? / (動画13min)結構まじで見といてほしい13分 / Edible City(食べられる街作り)/ 沖縄のヘリ墜落を、米国の人にも伝えたい
2.三宅商店のイチ押し:味噌作り
3.カイラッシュ・エコビレッジ
都会に土を取り戻す / ヴィーガン+オーガニック=ヴィーガニック / 満を辞してカイラッシュツアースタート / 雨水を最大限利用するピザ型ガーデン / 謎のアーチのオブジェの正体 / タウンハウス建築予定であった畑へ / スーパーシンプルなコンポストトイレ / 人糞コンポストステーション。まるで臭くない。 / ガーデンを歩き回る。見所満載。 / ピザ型ガーデンの前で質問タイム
4.ドレッドヘアーのパーマカルチャー貴公子デイブ
デイブのアーバンガーデン / 初年度から豊作 / 食べ物だけでなく大事なのはバランス / 近所の人を驚かせた柚子 / コミュニケーションに紡がれたアーバンガーデン / 都会の人にオススメのペット / パーマカルチャーを押し付けない。夫婦のバランスで。 / 市営のコミュニティーガーデンへ / コンポスト・ブラックホール
5.談話室
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