Background Image

三宅洋平マガジン「感覚と科学」21号

三宅洋平マガジン「感覚と科学」21号


2018年4月20日発行、
三宅洋平マガジン「感覚と科学」21号の本文より、
一部を抜粋してご紹介します。

……………………………………………………………

━《目次》━━━━──────

0.春の土用
1.NVC
2.ひとり語り 005
3.ひとり語り 004(テキスト版)
4.心の行政改革 移動の車内より 3-29(テキスト版)
5.朝 土間にて 独り言 3-30(テキスト版)
6.三宅商店のイチオシ
7.談話室

━━━━━━━━━━━━━━━

僕的には「人類哲学」として、これが広まる気がするのと、
広まったら結構色んな、今起きてる戦争とか、紛争とか、政治の腐敗とか、商業主義の行き過ぎ、環境破壊とか、色々なものが解決できるかも、っていう。

それなりに選挙とか出た上で、色々考えた中で、一番可能性と現実性と実利性を感じて、こっちの方向にこの2年くらい僕の気持ちは傾いている、っていう。

『NVC(Nonviolent Communication:非暴力コミュケーション)』ってことなんだけど。

例えばその、平和を追求するなら、方法と目的が合致してなきゃいけないよね、っていうことなんですよ。

……………………………………………………………

冨田貴史、ソーヤー海、僕の3者対談も
動画を作っています。

合宿の最中、
3日目の夜だったと記憶してます。

次の次の号、くらいでお見せできると思う。
を楽しみにどうぞ。

……………………………………………………………

キレてる人っていうのは、確実に全然言ってることや暴れてる実態とは別のニーズがあるはず、だよね。

「認められたい」とか「愛されたい」とかっていうものが何十年も認められずに満たされずにきて、その表現の仕方が分からず、エネルギーが抑圧され続けて、ナイフ持って暴れちゃったとか、人殺しちゃったとか。

だからその事象だけ見ると分からない、ほんとのニーズっていうのが。

でも、ほとんどの人の大なり小なりのそういうアクション、怒っちゃったり、怒鳴っちゃったり、キレちゃったりとか、まぁ色々ですよね、黙ったりとか。

ほとんど全てのそういう行動の裏には、自分でも気づいてないくらいのニーズがあって、
それを掘り下げるとか、
あと、「相手にもそれがある」っていうことに共感するとか。

ただ、難しいのが、気づくまではいいんですけどね、これを例えば社会的に、そのシチュエーションの中で、ある集団の中で上手にリクエストするっていうのは、結構テクニックがいることで。

気づくだけだと、辛かったりしますからね。

そうすると逆に、人のそれを聞きとどけたり、受容する心構えっていうのも、そのコミュニティーの中では育成されていくし。

まぁそういうことをですね、5泊6日くらいの(NVC )合宿の中で、ソーヤー海君が『パーマカルチャー平和道場』やってる、千葉県いすみの古民家でですね。

……………………………………………………………

『NVC(Nonviolent Communication:非暴力コミュケーション)』は、
「マーシャル・B・ローゼンバーグ」っていうアメリカの心理学者が考えた方法論、というか哲学なんですけど、元々はね。

で、なんかその根底に、結構その「ガンジーイズム」とかっていうのが存在して。

本当の「非暴力」ってなんだ? ってことですよ。

だから結局、目的と手段が一致してない平和運動っていっぱいあるじゃないですか。

言葉の使い方ひとつ取っても、凄く闘争的であったり、暴力的であったりするような平和運動。

で、それが社会変革を成し遂げられないできた理由は、目的と手段が一致してないことに最終的にパブリックな説得力が生まれなかったから、かもしれないですよね。

ただその、目的と手段を同一化させる、ほんとに平和な方法で行われる平和運動、社会変革っていうのは、もしかしたら凄い時間が掛かるかもしれないし、もしかしたら凄い地道なことかもしれないし。

まぁただ、
僕はなんか一番早い気がしていて。

三宅洋平マガジン「感覚と科学」

三宅洋平メディアの中心円となるメルマガ!2度の選挙フェスを経て、音楽と社会をつなぐメインフィギュアとなった三宅洋平マガジン。
彼の目に映る政治のリアルなど、ここでしか語られない話、彼と仲間達による政策アジェンダの遂行、パーマカルチャーな実践や見聞の旅、様々な社会活動報告、バーチャル討論会まで。 頭の中身から音楽まで、最速出しのチャンネル。

http://www.mag2.com/m/0001679333.html
毎月5日、20日発行で月額864円(税込)
初月無料です。
※月途中の登録でも、月内に発行されたメルマガがすべて届きます。

バックナンバーはこちら。
http://www.mag2.com/archives/0001679333/
過去のメルマガを1ヶ月単位で購入することができます。