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三宅洋平マガジン「感覚と科学」22号

三宅洋平マガジン「感覚と科学」22号


2018年5月5日発行、
三宅洋平マガジン「感覚と科学」22号の本文より、
一部を抜粋してご紹介します。

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━《目次》━━━━──────

0.”Happiness is your True Nature.”
1.ひとり語り 006(音声)
2.ひとり語り 005(テキスト)
3.18.04.22 岡山・奉還町でのライブMC(動画&テキスト)
4.三宅商店のイチオシ
5.談話室

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土と菌に触れてないと、人間はおかしくなるっていうシステムになってますから

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入国イミグレーションで別室連れてかれて、インタビューで何もかも調べられて、『犬式』っていうバンドのYouTubeまで全部チェックするんですけど、
「良いねぇ」ってなって、凄いなんか尋問のムードが変わって。

『頂 -ITADAKI -』のライブ映像を観せたんですけどね。

バンドの演奏とあそこに写ってるお客さんたちのバイブスに救われたかな。

なんか凄いそれを観てから、厳しい風を装ってるのが仕事な訳ですけど、まぁ厳しい尋問官たちの態度がね、変わったんだよね。

で、音楽の話になって、最後は。

で、もうなんか「頑張れ」みたいな感じでしたね。

僕としては何も反してる部分が無いので、隠すことも何も無いから全部喋ったんですけど。

三宅洋平のことを全部喋れば喋るほど、向こうは混乱するし、「何なんだ?」ってなるから、まぁ必竟インタビューは2時間超えで長くなりましたけど、まぁ向こうも「長ぇ」って思ってたかもしれないですけど。

着いて早々、自分について喋りまくらされるっていう。

疲れましたけど、まぁ英語スイッチ入れるにはちょうど良かったですね。

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「世界に400基の原発ありまっせー」みたいな歌作っても、盛り上がんないもんね。

まぁでも、奴隷の歴史400年を『400 Years』っていって「Bob Marley(ボブ・マーリー)」たちは歌にしたからね。

メロディーとリズムとソウルで、どんなことでも音楽に昇華できる。

できる。

よし、やろう。

まぁだから「結局、何を思ったか?」って言うと、
的確に俺たちのカルチャーが言いたいことが、一番影響力を持ってる隣の社会の本当のカルチャーの部分、ストリートとストリートが、もっとガチで付き合ってく、っていう市民レベルでの「外交」を、もっともっと深めたいと思って。

で、物凄い簡単に言うと、
英語が喋れない日本人が何を考えてるかを、日本語が全然分からないアメリカの人たちに、伝える時が来てるんじゃないかなって。

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僕がたまに、よく言ってきてる、「三宅商店のいらない社会になるのが、三宅商店の目標だ」って言ってるのは、まさにこの感じで。

もうなんか例えば、30~40年前に『三宅商店』みたいなものが小さくやり始めたことが、今や社会的にアメリカではもう当たり前になってる、っていう感じなんだけど。

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人間がこの地球に生えてくる物を禁じて、ある地域から人為的に根絶やしにするとかっていうのは、もう「法律以前の法律に違反してる」と僕は思いますね。

『自然法』本当の。

そこを巡る議論は、もうこれからいくらでもしてく訳ですけど、
とりあえず「ガンジーイズム」ですね、僕の中にある最終的な抵抗手段は。もう抵抗ですら無いんですけど。

「トマトの種を植えたら違法だ」って言われたら、僕は躊躇なく植えますね。

そうですね、だから止めらんないと思います。

止められませんよ、これは。

だから結果論として言えば「種子法廃止」と「種苗法」がこういう風になんか改ざんされてる、改ざんじゃないのかもしれないけど、知らない間に対象が広がってて、
こういうことをやってると、やってるおかげで、多くの人類が、あるいは多くの日本人が「自分でやる」っていうことを覚え、「自分でやらなきゃ」っていう危機感を持ち、
で、地域っていう単位で、もっと小さくしっかりそれを守っていく体制ができますね。

ローカリズムが凄く勃興(ぼっこう)するとしか思えないです、僕には。

だから「国家機能」っていうのがほんとに変化してくと思うんですけどね、その存在を。

そうだから、むしろ以前よりも自分で種を蒔く人が爆発的に増えて、文化化する。

日本の社会土壌のひとつの風習になる。

文化になると思います。

なります。

三宅洋平マガジン「感覚と科学」

三宅洋平メディアの中心円となるメルマガ!2度の選挙フェスを経て、音楽と社会をつなぐメインフィギュアとなった三宅洋平マガジン。
彼の目に映る政治のリアルなど、ここでしか語られない話、彼と仲間達による政策アジェンダの遂行、パーマカルチャーな実践や見聞の旅、様々な社会活動報告、バーチャル討論会まで。 頭の中身から音楽まで、最速出しのチャンネル。

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