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【テキスト版】憲法フェス 東京 第二部 The Party(2/3) 山本太郎×三宅洋平×小西洋之×DELI 2016.9.9 代官山UNIT

【テキスト版】憲法フェス 東京 第二部 The Party(2/3) 山本太郎×三宅洋平×小西洋之×DELI 2016.9.9 代官山UNIT

2016年夏の参院選、東京選挙区で旋風を巻き起こした山本太郎×三宅洋平コンビが、今度は「憲法」を語る!9月9日から3日間、東京・名古屋・大阪にて、政治家、有識者や、各界のアーティストなど豪華ゲストをお呼びしながら、音楽と共に憲法を学んだ「憲法フェス」登壇者のトークを書き起こしました。

2016年9月9日 憲法フェス 東京 第二部 代官山UNIT Part2

【山本太郎/以下:山本】先ほどの小林節先生の時にですね、もう既に到着はしていたんですけれども、その雰囲気を見て、「入りづらかった」って事でですね、1人のゲストが入らずに傍から聞いていてくれました。ご紹介します、DELIさんです。

(会場拍手)

【DELI】こんばんは。普段、僕ここライブ何回もした事あるんですけど、全然違うとこ来てるみたいな感じで。

【山本】雰囲気が。

【DELI】もう、そこで勉強してました。

【山本】あ、そうですか。どうでした?

【DELI】いや、勉強になった。あの、質問したかったんですけど。

【山本】はい。何聞こうと思ったんですか? ちなみに。

【DELI】「憲法裁判所っていらないんですかね?」っていう風なのが、ちょっと聞きたかったんですけど。

【山本】なるほど。

【DELI】まぁでもその辺は、国会議員がいらっしゃるんで。

【山本】すいません、こんな事も聞かずに、すいません、本当に気が利きかずに。もう今や、松戸市議会?

【DELI】はい。一応、はい。市議会議員です。

【山本】市議会議員で活躍されております、DELIさんです。

【DELI】こんばんは!

【山本】市議会議員も、もちろん権力者の1人ですから、憲法守ってますよね?

【DELI】遵守事項がありますから、もちろんはい。憲法違反する条例とか作れないですからね。

【山本】っていうか、法律守ってるんですか?

【DELI】守ってますよ! 何おっしゃってるんですか!

【山本】人を見た目で言っちゃだめですよ。だめですよ、皆さん!

【DELI】人聞き悪いよほんとに(笑)

【山本】(笑)だめですよほんとに。
ね、という事でDELIさんも加わりながら、そしてですね、もう一方。この方は本当にお仕事をされてるっていう印象を、同じ議員として持ちます。深夜に議員会館を出る時に遭遇する、見かける確率が非常に高い。という事は、12時(0時)回ってまでも仕事を事務所でし続けてる、っていうぐらいお仕事に熱心な方。そういう方が来て下さっています。民進党から小西さんです、宜しくお願いします、ありがとうごいます。

【来場者】小西さーん!

【来場者】コニターン!

【山本】「コニターン」言うてますね。

【三宅洋平/以下:三宅】まぁ昨日、一昨日ですね、この憲法フェスをネットで盛り上げていたところ、僕がかねてから、『プロ野球チップスカード』のように、全国会議員の『国会議員カード』というのを作ったら面白いんじゃないかっていう事を提案してるんですけれども、作ってくれた人がいるんですね。で、奇しくもその第1弾が、小西議員でした。
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はい、ご覧になって後ろにあるのがそうですね。これね、質問回数やプロフィールもなんですけれども、これ印象的なシーンというのが、ま、イチローでいったら、こうヒットを打った瞬間なんですけれども。小西さんといえばですね、やはりヒゲの隊長と、このカマクラにおけるこの競り合いがですね、やはり多くの方には記憶に新しいと思います。

【山本】これいいパンチもらいましたねー。ガッツリ入ってますけど。

【小西洋之/以下:小西】今日これ、同じスーツですね多分。ちょうど1年前の9月15日なんですけれども、同じスーツですね、これ。

【三宅】これ一躍、熱血議員小西洋之を全国に広めたという、えぇ、このシーンですよね。

【山本】この時ですよ、この前。小西さんがその人間カマクラにね、こう飛び込んでいこうとする時に、この後ろ側カーテンあるじゃないですか。このカーテン見えます? ま、カーテン後ろに。でこっち側にも窓があるんですよ。で、そこを足台にして飛ぼうとした時に、この窓際のところにお盆の上に水差しとグラスがあったんですよ。で、それを僕、発見したんですよ。でね、それをキックして入ったらそれがバーンって倒れて、ガラス割れたら大変じゃないですか? だから小西さんがやりたいことがパッて分かったから、僕そのお盆、水差しとグラスを引いたんですよ。

(会場拍手)

【山本】いやいやいや、これチームプレイでしょ? 「野党共闘」って言います、こういうの。でも問題がありまして、引いた時にその水差しで、僕が誰か凶器攻撃するのかと思ったのかわかんないんですよ、「それはやめた方がいい! それはやめた方がいい!」とかって言うようなね、自民党側の人。「いや、違いますから!」と、「下げただけですから!」っていう話だったんですよね。で、後ほどその後に出た『新潮』か『文春』で、「山本太郎が水差しで凶器攻撃をしようとしていた所を目撃した」っていうのが載ってました。テキトーですね、本当にね。ああいうのね。

【三宅】ね。雑誌は曲げちゃいますからね。ちなみにこれ、山本太郎議員バージョン出ますか? 

【山本】あるんですか?

【三宅】はい。第2弾も作って頂いたんですけれども、これ。あ、ない! すみません、山本太郎議員バージョンというのも昨日からネットに出回ってますので、ぜひ獲得してみて下さい。ポケモンGOより面白いです。

【山本】大丈夫ですか? これ枚数集まるんですかね? そんなチップスのカードに。あ、でもあれですね、「悪者の方は」あ、そんな事言ったらあかんな。「違う側の方」いやそういう言い方も変やな。他の国会議員の方のカードも作るって事ですね?

【三宅】そうです。総理大臣なんで一応キラキラにしたいなーとは思ってますけどね。

【山本】あの、先ほどオープニングで言ってますが、小西さん不在の時に私が勝手に、「深夜に見かける事が多い」というお話しをしましたけれども。何をされてるんですか?

【小西】今、臨時国会が始まりますので、臨時国会始まる前に、安倍総理をやっつける為の仕事をですね、頑張ってます。日夜、一緒に頑張ってます。

【山本】とんでもない、とんでもない。本当に。

【小西】みんな頑張りましょう。もう早く倒しましょう。

【山本】深夜に見かける議員少ないんですよ。でもほんとに、「あれ? この人またいる」っていう。たぶん日常的にずっといるんだろうな、っていう。

【小西】要領悪いので頑張ってるんです。

【山本】いやいや、議員会館に住んでるんじゃないか、っていうぐらいに、本当にもうずっとお仕事されている、っていう印象です。本当にありがとうございます、いつも。

【三宅】よろしくお願いします。

【山本】よろしくお願いします。

【三宅】じゃあ是非お掛けになって下さい。

【山本】先ほどね、「なにかオープニングで飲み物を。みんなちょっとお酒入ってますよ」ってお話をしたんですよ。「いや、結構です」と。「烏龍茶か何かで」ってすぐ。どこまで真っ直ぐなんですか? 小西さん。

【小西】お酒好きなんですけど、あのまぁ酔っぱらった方が面白いかもしれないですけど、そのうち、あの頂きます。

【山本】ありがとうございます。失礼致します、私たちは。

【DELI】葡萄ジュース。

【山本】よろしくお願いします。

【三宅】で、前段の第1限目ではですね、小林節先生をお迎えして、「立憲主義とは何か?」とか、「憲法は何か?」っていう、結構、基礎のところをお話頂いた時間が多いと思うんですけれども。

小西議員を迎えたこの2時限目は、1つその、「国会戦略上」といいますか、「国会のカレンダーの中で改正はどういう風に進んでいくのか?」っていう事が1つ。それから実際にですね、よりその改正案と現行法案の見比べをして、その意味するところっていうのを、少し解きほぐしていきたいなと思っています。よろしくお願いします。

【山本】これ、あれですか? そのスケジュール感みたいなものまで小西さんに聞くんですか? これ。

【三宅】1回ですね、さっき休憩中にも流した2分間の動画があるんですけれども。あえて、外国人の方にナレーションをして頂いて作った『憲法改正の流れ』というこの2分間のアニメーションを、じゃあ1回みんなで観てみましょう。これが憲法改正の流れになります。

はい。といった、2分間で説明できる憲法改正の流れ。

【山本】いい! わかりやすい。いかがでした? 皆さん。

(会場拍手)

【三宅】ありがとうございます。

【山本】また寄付金使ってこういう意味のあるもの作ったね、君。

【三宅】ありがとうございます。映像チームに大きな拍手を。皆さまのおかげです、ほんとに。こういうの作るにもほんと労力やお金もかかるんで。お陰様で速やかにこういうものを作ることができました。

ちなみに1点注意点があるんですけども、2016年現在では20歳以上の方が国民投票なんですけれども、例えば外務省なんかが公に発表してる資料では、「18歳以上」という風に結構明記してあるんですね。ということは、2018年6月20日以降18歳以上の方が国民投票に参加できるので、多分ですね、国のロードマップの中では、2018年の6月20日以降、18歳からの方が投票できる段階になってから国民投票を仕掛けてくるのであろう、ということはちょっと読み取れるのかな、と思います。はい。

【山本】ということなんですけども。向こうには完全にボールがわたってるっていう状況なんですね。今んところ。

【小西】私、この今、このとても良くできた説明だったと思ったんですけど。すごいなと思ったんですけど。

衆議院と参議院に、憲法改正の案を審議する『憲法審査会』っていうのがあるんですね。で、そこで成立すると、それぞれの衆議院の本会議に送られて3分の2で国民投票発議が行われるんですけど。私、実は参議院の憲法審査会で、幹事っていうんですけど、役員を3年間務めていたんです。

で、実はいまから2年前に国民投票法の改正があって、私たちの国はいつでも憲法が変えられる国になってしまったんです。ま、私その法改正は反対はしていたんですけども、変えられてしまったと。

なので今日は、「今後どういうスケジュールで憲法改正っていうのが仕掛けられるか?」っていうのは少し具体的に、はじめ押さえておきたいと思うんです。で、あのちょっとよろしいですか?

【三宅】はい。どうぞお願いします。

【小西】安倍総理。私も山本さんと一緒に国会で頑張って闘っているんですけども、ま、安倍総理は日本国憲法が嫌いなんですね。「日本国憲法がすごい汚らしい憲法だ」と思ってるんですね。「日本国憲法の元の私たちの国民が、哀れな可哀想な国民だ」という風に思ってるんですね。

私は真逆な考え方を持ってて。日本国憲法は、世界でこれだけ完璧に書いてあるのは唯一なんですけども。政治家が、国会議員や内閣総理大臣が戦争を起こす事を禁止した憲法なんですね。政治家が戦争を起こすことを禁止して、国民の皆さまの命を守り抜く。過去の戦争のような悲惨な戦争の惨禍を。

ちょっとあとでお見せしたいと思うんですけども、憲法9条のお母さんがいるんですよ。憲法の前文の、「平和主義」といってですね、そこにそういう事がちゃんと書いてあるんです。「2度と政治家に戦争をさせない。その為に私たち主権者が、この日本国憲法を定めるんだ」って、ちゃんと書いてあるんですね。

だから私なんかから見ると、こんな素晴らしい憲法って世界にないし、こんな素晴らしい憲法をこのアホな国会議員たちに、アホな政治家や総理大臣に戦争を絶対起こさせない憲法を、こんな憲法を持ってる日本国の皆さんほど、幸せな国民の皆さんいないと思うんですね。

(会場拍手)

【小西】ところが安倍総理は全く真逆で、「政治家が戦争が起こせない国っていうのはおかしい国だ」っていう風に考えてるわけですね。「戦争ができない国はおかしい」っていう風に安倍総理は考えてるわけですから、なのでそういう日本国憲法の価値がなーんにもわかってない安倍総理は、実は憲法改正しかやりたいことないんですね。

で、去年、憲法を変えずにまず9条を破壊して壊したんですね。国民の皆さんの手から9条を取り上げた。で、「いよいよ、今まで誰もできていない憲法改正を仕掛けるぞ」ということで。さっき映像ありましたけど、もう衆参で3分の2の改憲派が揃ったので、もう安倍総理は間違いなく憲法改正、仕掛けてくると思います。

で、その第一歩にしてはいけないんですけども、なるのが『臨時国会』なんです。で、9月26日から国会が開会する事もう決まっています。じゃあ憲法審査会っていつから動くのか? っていうことなんですけども、これも臨時国会でやる様々な臨時国会の仕事を考えていくと、だいたい見通せるんですね。

臨時国会の一番始めは、補正予算。経済対策の補正予算っていうのをやるんで、これでだいたい2週間ぐらいかかるんですね。あ、ごめんなさい、補正予算の前に、今、今回うちの今、代表選挙やってますけど、それぞれの与党と野党の代表質問っていうのがやるんですね。それがだいたい1週間ぐらい。で、補正予算の審議がだいたい2週間ぐらい。で、そのあとに、それぞれの厚生労働委員会とか文部科学委員会とか、そういう委員会の大臣が初めての質問をやるんです。それがだいたい2週間ぐらい。なので、一言で言うとたぶん10月25日の週。10月25日の週から国会で憲法審査会を開くことが、国会のスケジュール上、可能になるんですね。

で、臨時国会は多分12月の頭、あるいは12月の末ぐらいまでっていわれてますから、1ヶ月半ぐらいなので、1ヶ月半で憲法改正の案を審議して決めるっていうことは、さすがに難しいとは思うんです。ただこの秋の臨時国会の間に、「憲法改正をこういうことしなきゃだめだ」っていうような議論をですね、安倍政権は多分いろいろ仕掛けてくると思うんですね。で、その仕掛けを今、虎視眈々(こしたんたん)と組んでるところだと思うんですけれども。

なのでまず我々の闘いとしては、年内の臨時国会の10月25日ぐらいに憲法審査会始まるんで、それまでに、ちょっとあとで秘策を申し上げたいと思うんですけど。

【山本】大丈夫ですか? 秘策なんか言っちゃって(笑)

【小西】いやいや、言います言います。

【三宅】結構すぐ(Twitterで)つぶやきますよ。ここの人たち。

【小西】いやいや良いです。ガンガンつぶやいてほしいんですけど。

憲法審査会って今のままだったら、私たちの憲法を安倍総理や自民党の国会議員に奪われる場になってしまうんです。憲法審査会が、憲法を奪われる場になってしまうんです。

違うんです。憲法審査会を、逆に安倍政権の墓場にすることができるんです。できるんです。その秘策をですね、ちょっとあとで、今すぐでも良いんですけど、ご説明させて頂きたいと思うんですけども。

なので、話終わりますけども。10月25日まで、まぁできれば9月26日、国会が始まるまでなんですけども、今日のこのような『憲法フェス』のような取り組みをみんなでやっていって、「改憲許さん」と。で、「改憲やるんだったら、国会開かれたら国会で国会審議でバンバン闘うぞ」というような盛り上げをですね、ぜひ皆さんと一緒に頑張らさせて頂きたいと思います。

(会場拍手)

【三宅】何か希望を持てる話ができそうなんですけれども。実際、でも皆さん、先ほどの質問でありましたけども、「どうやったら止められるんだ」とかっていう事は、知りたいところだと思いますし。(小林)節さんの話がわかりやすかったですよね、「国民投票で勝てばいいんだ」って。これも1つです。最も正攻法だとは思います。で、また、「国会の戦略の中でどうなっていくんだ?」っていう話なんですけれども、1個は。

おそらく多くの人が思ってる事だと思うんですが、憲法審査会っていうのは、ここではどういう事が話し合われるんですかね?

【小西】今、そのスライドをですね。ちょっと今日はすみません、ここに来る前に国会議員会館のパソコンで、5分ぐらいで頑張って作ったので、荒いんですけど。
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憲法審査会って実はですね、『国会法』という法律で与えられてる役割が2つあるんです。2つある。で、1つはみんなが今ドキドキしてる、一番下ですね。「憲法改正案を審議する」日本国憲法の改正案そのものを審議する役割が憲法審査会に国会法という法律、国会法の102(条)の6、っていうんで与えられてるんですね。

ところがですね、それよりももっと大切な、根本的な憲法審査会の役割が国会法の条項、同じ条項に書いてあるんです。で、上のこのかたまりなんですね。「日本国憲法と、あと日本国憲法に密接に関連する基本法制について調査する」って書いてあるんです。

【来場者】おー素晴らしい。

【小西】あー良いですね。あのですね、これ実は憲法審査会っていうこの国会の委員会なんですけど、前『憲法調査会』っていう委員会だったんです。で、それを残念ながら、第1次安倍内閣というですね不幸な内閣がかつてあってその時にですね、こういうの変えるの仕事いろいろやったんですね。やらんでもいいことを。

で、ところが、憲法審査会の前身の憲法調査会の時からある役割がこれなんですね、「日本国憲法について調査する」。で、正確な条項は、「日本国憲法について広範」。広く、かつ総合的に。総合的っていうのは、何でもっていう事ですよ、「調査する」って書いてあるんですね。「日本国憲法について調査する」ってどういう意味でしょう? 一言でいうと、「日本国憲法で生じてる憲法違反を調査する委員会」なんです。国会法の条文上、唯一、日本国憲法によって生じている憲法違反の問題について審査する。そんな委員会なんです。
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で、かつ、日本国憲法が拠って立つですね、ちょっとかたい言葉で申し訳ないんですけど『法治主義』とか『立憲主義』っていうのがあるんです。で、「法治主義って何か?」って、「法の支配」って安倍総理が中国に向かって、「法の支配守れ」とか言って、「お前が言うな」って感じなんですけど。「法の支配」っていうのは、安倍総理や中国という巨大な国が自分勝手に振りまう権力者が振る舞うんじゃなくて、国民の皆さんがつくった憲法の下、憲法という法の下で、そのルールの下で権力者は仕事をさして頂きましょう動きましょうっていうのが、「法の支配」っていうんですね。で、「法治主義」って言います。で、「法治主義」の反対が、「人治」です。人が治める『人治主義』。そういう日本国憲法の拠って立つところの、「人治主義」や、あるいは、「立憲主義」ですね。「立憲主義」っていうのは、さっき自民党の憲法草案の話出てましたけども、自民党憲法草案だったら、国会議員や総理大臣が、国民の皆さんをコントロール出来るようになる。そうじゃなくて、国民の皆さんが総理大臣や国会議員をコントロールする。これが、「立憲主義」なんです。だから日本国憲法が拠って立つところの、「法治主義」や、「立憲主義」が壊されてないかどうか? を調査する委員会なんです。

現に、今まで衆議院参議院の憲法調査会、憲法審査会は、たとえば衆議院の憲法審査会です、過去こんなことやってるんですね。お恥ずかしながら、戦後ですね我々国会議員が10本位なんですけども、憲法違反の法律をつくってしまった事があるんです。で、最高裁などで、「違憲である」という判決を出されてですね、その法律は変えました。なので衆議院のたとえば憲法審査会では、最高裁の事務局を呼んでですね、私たちの国会議員がどんなアホな間違った法律をつくっちゃったか、というのを実は調査したことがある。憲法違反を調査する。したことがあるんですね。

で、私もさっき申し上げた、参議院の憲法審査会で役員をやっていましたけども、今まで衆議院参議院の憲法審査会で、立憲主義や法治主義について調査した事って、何回もあるんです。

で、皆さま、去年のですね、6月。さっきまでいらっしゃった小林節先生が、6月の3日でしたか、4日か。衆議院の憲法審査会に来て、小林先生が、「憲法違反」って言って、ワーッと盛り上がったじゃないですか。あれ実は衆議院の憲法審査会なんですよ。あれ安保国会、安保の委員会じゃないですよ。衆議院の憲法審査会で、「日本国憲法について調査します」っていうことで審査会を開いている時に、小林先生に野党議員が、「これ憲法違反ですか?」って聞いて、「違憲です」と。長谷部先生に聞いて、「違憲です」と。3人の憲法学者の先生が、「違憲です」っていうふうに言ったわけなんです。

で、最後ですね。日本国憲法と密接に関連する基本法制。日本国憲法と密接に関連する基本法制ってなんでしょう?

【来場者】安保!

【小西】その通りです。日本国憲法が、憲法第9条だったら、それに密接に関連する基本法制って安保法制のことなんです。日本国憲法が、教育を受ける権利って26条だったら、教育基本法とかそういう話。で、今話題の天皇制だったら、1条か8条だったら皇室典範。「日本国憲法に密接に関連する基本法制について調査する」っていうんだから、憲法審査会を開くんだったら、国会法で憲法審査会はこういうお仕事をしなさいと。国民の皆さんの税金で仕事することになっている国会議員と国会は、この国会法に基づいてこの憲法審査会を動かさないといけないんです。すると、こっちでしょ、と。さきにやるのはこっちでしょ、と。「日本国憲法を破壊したあの安保の法律、憲法違反じゃないの?」「立憲主義、法治主義を破壊してないの?」というのを審議しよう、ということを開いた瞬間にみんな野党が総攻撃。野党共闘で全野党がみんなで襲い掛かる。そういう闘いをですね。で、かつ、それは、申し訳ございません、まだ我々野党弱小なので、数が少ないので、市民の皆さまと共にやる、という闘いをですねやるのが、本当の我々政治家の役割だと思います。

(会場拍手)

【小西】すいません最後に。なので、臨時国会の間に、もう安倍政権を倒しに行くと。そういうつもりで、ぜひ皆さんと共に頑張らせて頂きたいと思います。

(会場拍手)

【山本】いや、今の話聞いてて、ごもっともだと。「憲法改正だと?」「その前に調査することがあるだろ!」と。「忘れてませんよ、去年のことを」っていうお話ですよね。でも向こう側としては、それは一番やりたくないことだと思うんですよ。たとえば向こう側は、それをブロックする為にどのような手を使ってきますか?

【小西】だから例えば去年の秋、臨時国会が開かれなかったんですね。9月19日に参議院の本会議で安保法制が強行採決。まあ私がぶん殴られる2日前ですけど委員会で強行採決して、2日後、本会議をやったんですけど。その後、本当は秋の臨時国会、今年やるやつ開かないといけないのに、憲法違反で安倍総理開かなかったんですよ。それは、参議院選挙前に憲法違反の追及をされるのが嫌だったからなんですね。

なのでさっき10月25日って申し上げましたけども、10月25日までに、「我々は安保の法律忘れてないぞ」と。「あれは憲法違反だろ?」と。

で、憲法違反を内閣総理大臣や国会議員、与党ができる時代なんですから、はっきり言って国民の皆さんが憲法改正したって意味ないんですよ。憲法改正の国民投票で国民の皆さんが憲法つくっても、それを国民の皆さんの手が離れたところの総理大臣、総理大臣が理屈にならない理屈で解釈変えて、で、それを自民党や公明党の国会議員がホイホイ強行採決する。これ法治国家じゃ日本なくなってるんですよ。

なのでまずは、「法治国家を取り戻しましょう」っていう運動を、我々は仕掛ける。で、その運動が世の中でがんがん広がっていけば、憲法審査会開かないと思います。開きたがらなくなってくる。 で、実はですね、こういう役割、憲法審査会あるんで、2年前に解釈改憲やられてから、私、憲法審査会の幹事だったので、自民党と公明党の責任者に対して、「憲法審査会早く開きましょう」と。開いてこれ(審議を)ガーガーやりたいんだとこっちは、「開け開け」って言ったんですけど、「いやだ、いやだ」って言って、開かなかったんですね、なかなか。

なので憲法審査会はむしろ、「国民の皆さんが安倍総理から憲法を取り戻す」そういう委員会なんだと。で、「そういう闘いを我々は仕掛けるんだ」っていうことを、たとえば新聞、この話まだ書いてないんですよ。皆さん初めて知りましたね? 新聞書いてほしいですよね? 参議院選挙で負けてすぐに、安倍総理7月10日の夜に、「憲法審査会で審議すすめてほしいです」とか、「やります」とか言って、新聞は、「憲法改正で何が論点になる」とかそんな話ばっかりですよね? 違うだろう? と新聞。だから、具体的には出すとダメですけど、A新聞とかM新聞さんとかT新聞さんとかですね。市民の味方の新聞いらっしゃるんで、そういうとこにこれを、「書いて」「書けよ」っていうことを、今日ガンガン飛ばしてほしいんですよ。SNSで。

【三宅】皆さんの声が一番そういう意味では強いですからね。

【小西】強い。で、その時にですね、ちょっとこんなこと言ったらアレなんですけど、私も某A新聞を20年間とってるんですけど、「もうとるのやめよう」とまでは書くとちょっと問題になるので、そうすると小西がすすめたって出来ないんで、「書いてほしい残念だ」と。20年間、私も20年間A新聞を購読してるんですけれども。あ、25年間ぐらい購読してますけども。「なんで書いてくれないの?」というのを発信していただきたいです。

【三宅】ちなみに今日、記者さん来てませんか?

【小西】ちょっと手を上げにくい雰囲気をつくってしまったかな? 申し訳ないんですけど。

【山本】新聞社の方いらっしゃいますか? 『フライデー』とか『新潮』だけかな? そんなことない?

【三宅】書いてもらいましょう。で、僕らはそういう声を寄せることはできますし。

【小西】で、ですね。ちょっともう時間があまり無いと思うんで、ちょっともうど真ん中超特急投げさして頂いて良いですか?

【三宅】ど真ん中いって下さい。

【小西】今日一番言いたかった事です。申し訳ないです、私も責任。

で、山本さんは私尊敬する。山本さんもう真っ直ぐかっこいい。もう山本さんはもう今この時代で国会議員が絶対言わなきゃいけない事、やんなきゃいけない事を、信念を持ってもう貫いてる。拍手。

(会場拍手)

【小西】なんですけど、なんですけど。私も含めてですね、要するに国会議員がもっと頑張んないといけないんですよ。で、この話皆さん初めて知りましたよね? なんでね、野党の一番偉い人が言わんのですか?

(会場拍手)

【山本】代表選出てほしかった。

【三宅】出てほしかった。

【山本】いや、ほんま小西さんに出てほしかった。

【小西】野党の一番偉い人が、これを言わないといけないのですよ。参議院選挙は、申し訳ございません、市民の皆さんと共に闘わせて頂いたんだけれども、力不足で我々の責任で負けてしまいました。申し訳ございません。ただ我々は野党は、国会には憲法99条、憲法99条で、国会議員は国民の皆さんの憲法を尊重して擁護する、国民の皆さんの憲法を守り抜く義務を負っているんです。であるならば全野党の国会議員と、全野党の党首。あ、言っちゃった。党首はですね、党首はこれを言わんといかんのですよ。

(会場拍手)

【小西】これを皆さん、申し訳ないですけど、私微力で力が無いので、まぁ頑張ってやってるんですけど、皆さんの力でみんなでSNSで発言して言ってもらおう。だから、「憲法審査会で憲法違反を野党は追求しろ」と。「闘え」と。「我々の憲法を取り戻せ」と。「お前らそのために国会議員やっ」「皆さんやってらっしゃるんですよね?」って「お前ら」は違いますね。「やっていらっしゃるんですよね?」って、喧嘩しちゃいけないんで丁寧な言葉で。石を投げたら仕事をしない国会議員って、私を含めてちょっと多いので、なんかこう励ます感じでですね。「どうか私達の手に憲法を取り戻して欲しい」と、そういうふうにですねやって頂くとですね、盛り上がっていくかなと。

【三宅】そこを言ってくれたら、もう、「諸手を挙げて応援出来るぞ」ということを。これ、実際代表選なんかの民進党の代表選なんかもねぇ、今非常にデリケートな時期だと思うんで、そういう声が逆に響きやすいじゃないですか。まぁ、言える言えないはともかくとして。

【小西】ちょっとあえてあの。

【三宅】歯切れが悪くなりましたね。

【小西】歯切れでちょっと。政治の世界って難しい世界ですから。

【三宅】難しいですね。僕も薄々気づいてきました。

【小西】でも、でも言います。綱領いきましょうか。
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実はですね、皆さん。あ、ちょっと民進党の話ちょっとだけさしていただいていいですか? 民進党の綱領って読んだ事あります? あの、政党の憲法なんです。民進党に参加してる全党員、我々国会議員っていうのは、この民進党の綱領を守り実現する為に民進党にいるんですね。

いや、実は民主党の綱領にね、こう書いてあるんです。「立憲主義を断固として守る」って書いてあるんですよ? 知ってました? 断固として守る。で、「憲法の平和主義を堅持する」憲法の平和主義っていうのは、9条のお母さんの平和主義前文がある。それと9条を守り抜くのが堅持ですから。「あれ? 民進党さん綱領でこういう事書いてるんだったら、代表に手を挙げてる方、かつ、代表になろうとする方は、当然この綱領を実現して下さるんですよね?」という事で、あのちょっと政治的な発言ですけど、温かーく今デリケートな時期なので、温かーくこう励ましていただきたいんです。ちなみに私、蓮舫さんを応援してるんですけども。

【三宅】エールとして。

【小西】エールとしてですね。逆に民進党の代表になった方がこれやらないんだったら、がんがんネットでやって下さい。

【三宅】これ皆さん、ちょっと写メっといて下さいね。これ民進党の憲法みたいなもんだそうです。これね。「立憲主義を断固として守る」「憲法の平和主義を堅持する」

【小西】これ、党の綱領に書いてるんですよ。

【三宅】党是となってるわけですからね。これ。

【小西】ちなみにあんまり言うとあれなんですけど、ご参考でですね。今、政党助成法っていう法律があって、政党交付金っていう、国民の皆さんの税金を、私の民進党も、自民党も、公明党さんもほとんどの政党が受け取ってるんですね。受け取ってる。昔、私、総務省。嫌いにならないで下さい私、元官僚なんです。総務省ってところで働いてたんですけど、政党助成法を担当してたんです。

どういうルールかというと、わけのわからん政党に国民の皆さんの税金を渡すわけにいかないんで、総務省に(政党から)綱領を出してもらってるんです。で、その出してもらった綱領を、総務省が国民の皆さんに公表して、「こういう政党なんで国民の皆さんの税金を渡します」っていう法律なんです。つまり、党の綱領を実行しない政党は税金泥棒なんですね。税金泥棒なんですね。ちょっとそういう厳しい目でですね、ご覧頂きたい。

頑張ってますよ、民進党も。ちょっと時間があっていろいろ、どういかに頑張っているか、あんまり頑張っていないだろうと思うかもしれないですけど、頑張ってる事もあるんですけど、去年4月には党の党見解まとめて、「安倍総理の安保の法律は違憲である」って言い切った唯一の公党なんですけども、理由を持って、「違憲」だっていう事をですね、書いたりはしたんですけどね。すいません、ちょっと。

【三宅】いえいえ、ちなみにでもこの憲法審査会ってどういう構成の人数っていうんですか。

【小西】はい。それはですね、もうこれ今までの確立したルールがあって、絶対変わらない、まず変わらないと思います。各政党の衆参の国会議員の数で割り振るんです。

【三宅】やはりそうなんですね。

【小西】憲法審査会は45名が定員なんですね。するとこの自民党さん、例えば自民党は衆議院で298、300人ぐらいおるわけです。で、民進党が96だから、3分の1ですよね。っていうんで割っていくんですね。で、山本さんの政党と割っていく。で、実はですね憲法審査会のこの決議っていうのは、過半数なんです。国民投票の憲法改正の発議っていうのは3分の2なんですけど、これ本会議だけなんです。憲法審査会のレベルでは2分の1なんです。で、実は今、衆議院も参議院も両方とも憲法審査会は、自民党だけで過半数持てる事になってるんです。これ実は政治的にも意味があって、公明党を無視して自民党だけで憲法改正の発議に持ち込む事も場合によっては出来る。憲法審査会のレベルはですね。ただし、参議院は3分の2は公明党の力を借りないといけないんですけども。ただ私自身はあんまり公明党、全然期待してないんですけども。全然期待してない。憲法違反の安保法制をつくって強行採決した政党ですから。

【山本】いつもの感じですよね? 流れ的には。「えーちょっと共謀罪どうなのー?」みたいな。「ねぇ安保どうなの?」って感じで言っときながら、最後は1つになるみたいな。

【小西】そうです、そうです。だからなんか色々反対とかしてるんだけども、最後ついて行くみたいなですね。平和の党のはずなんですけどね。

【三宅】という事はですね、という事は結局、その憲法審査会の中の数の原理においては、やはりまぁ押し切られてしまうだろうという事は、小西さんたちが太郎君たちがここで一悶着を起こした時に、やっぱり世論がそこにワッと食いついて動くかどうかに、ここに期待せざるを得ないわけですよね。

【小西】まず、憲法審査会のレベルで、これさっきのやつを掲げて、「憲法違反、審議する場だろう」と言って闘っていく。で、ガンガン野党議員は憲法違反の追求をやっていく。で、それを市民の皆さんと連帯してやって。

で、ですね。ちょっとこれあくまで私の考えなんですけども、去年の安保国会の例を踏まえると、私は、実はまともに憲法改正を仕掛けられると、もう止めようがないと思ってるんです。なんでか? っていうと、ちょっと後で時間あったらご説明させて頂きたいんですけど、安倍総理の安保の法律って、真っ黒くろすけの憲法違反なんです。安倍総理は、「合憲だ」って言ってるんですけど、この合憲の主張って絶対に間違ってるんです。で、これって実は憲法学者の皆さんがわかる話ではなくて、ちょっと簡単に言うと、あの、私ぶん殴られた国会議員なんですけども、実はその憲法違反のインチキを暴いた国会議員なんです。憲法違反を、実は証明した国会議員なんです。で、実は本を出してですね、私の出してる本はテレビによく出てる尾木ママ、尾木直樹先生が読んでくださって、尾木先生のブログに載ってるんですよ。「なんか小西先生のこの憲法違反の証明、これ子供でもわかるわよ」って。「みんな読んでみて」っていう風に、ちょっとこの本なんですけど。

【山本】ちょっとタイトルお願いします。みんなが買えるように、ゆっくりめに。

【小西】あのこれね、私のホームページに、出版社了解のもと、全ページ公開してますので。

【山本】すごい。

(会場拍手)

【山本】(笑)むちゃくちゃですね、ほんとに。

【小西】今、書店やアマゾンで売ってる本を全ページ公開してるって、多分あんまり日本社会ないと思うんですけど。なんで皆さん、がんがん、ダウンロードしてやってください。『私たちの平和憲法と解釈改憲のからくり』っていうですね、『解釈改憲のからくり』という本なんですけども。憲法違反を証明した本なんですけども。

で、申し上げたい事は、完璧に証明した憲法違反を追及してるのに、安倍政権は答弁拒否を連発するんです。で、残念ながらマスコミさんは、まぁ答弁拒否を連発するせいもあったのか、他にもあったのかあれなんですけど、ちゃんと新聞書いて、ま、言っちゃった、新聞とかテレビで報道してくれないんです。つまり国民の皆さんが。「安保の法律が憲法違反であり政策的にも不要だ」っていう事は、国会では完全論破してるのに、国民の皆さんに伝わらないわけです。で、その間に強行採決をされてしまう。

で、それと同じ事が、憲法審査会でも起きるんです。自民党や公明党の国会議員が、「憲法改正の発議者」っていって、委員会の答弁席に立つんです。で、私たち、山本さんや私たち野党議員が、「この憲法改正案のもとだったら、さっきの、公益及び公の秩序で、明治憲法と同じの、人権侵害の国家になってしまうだろ」ってなんぼ追及してもですね、それをなんぼ論理的に立証しても、自民党や公明党の発議者は答弁拒否を連発するわけです。で、マスコミもそういう事をちゃんと伝えきれない。で、そうこうやっている間に強行採決されてしまう。

で、そのあとの国民投票なんですけども、これごっつい大事なことなんですけど、国民投票って無制限でなんでもできる世界なんです。公職選挙法は、逆にほとんど何もできない法律なんですけども、真逆なんです。国民投票法は、なんでもできるんです。何百億円、テレビのコマーシャル。何百億円、新聞やってもできるんです。あと、物を配れるんです。ティシュとか。あと、団扇配ったりは公選法違反なんですけど、団扇に、「憲法改正賛成しよう。美しい国を作ろう」って書いて、何百万枚団扇を配ってもOKなんです。だから、国民投票運動に持ち込まれたら、改憲賛成の自民党、公明党っていう大勢力、政治勢力と、改憲賛成の日本会議だとかああいう人達、あと報道しないマスコミの大構成で。

参議院選挙、残念ながら負けましたよね? 負けたんです。で、国民投票で2分の1取れるかというと、参議院選挙で2分の1以上野党に投票して頂いていないので、私は、やられたらもう止められない。なので、憲法審査会を舞台で、相手を追い詰めていく。倒していく。それをやらないと、もう止められないんじゃないかと思ってます。

【三宅】物量作戦に持ち込まれてしまったら。

【山本】すごい。その、物まで配れるっていう事は知らなかったですよ。むちゃくちゃですね、それ。

【小西】これ(ペットボトル飲料)配っていいんですよ。

【山本】これ配っていいんすか?

【小西】これギリギリ、グレーってなってますけども。

【山本】でも、貰いたいですよね。別にいらない物じゃないし。置いといても飲めるし。

【小西】「憲法改正賛成しましょう」って。

【山本】小西先生申し訳ないです、このあとQ&Aがあるんですけれども、せっかく来て頂いたので自分が言いたいこと山ほどある事と思うんですけど、1つなにか集中して絞って、なにかお話頂けると。っていうと結構厳しいですか? なんか、あり過ぎて。

【小西】さっきから私ばかり喋っていて、いいんですか?

【山本】はい、お願いします。もちろんです、はい。

【小西】じゃあ、皆さんにですね、「ちょっと5分でも長い」って言われるので、5分ぜひお時間頂いて。

なぜ安倍総理の安保の法律が憲法に違反するのか? わかる方いらっしゃいます? ここで。安倍総理の安保の法律がなぜ違反する、憲法に違反するのか? 安倍総理は、「合憲だ」って言ってるんです。それがなぜ、絶対に許されない憲法違反なのか? そのですね、ご説明させて頂きたいと思います。

【山本】お願いします。

【小西】ごっつい簡単な理屈です。集団的自衛権の解釈変更、安保の法律は憲法違反がいくつかあるんですけど、一番真っ黒クロスケの、もうこれで安倍政権を倒せるという、そのお話をさせて頂きたいと思うんですけども。

安倍政権ですね、2年前の7月1日に解釈変更をやりましたね? 国会を閉じたあと、国民の皆さんの手、声が届かないところで閣議決定だけで変えました。で、安倍政権の7月1日の解釈変更の説明は、実はこういう説明なんです、安倍内閣はこういう風に言ってるんです。
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「私たち安倍内閣は、7月1日に初めて憲法9条から集団的自衛権を可能にしたんじゃない。もともと合憲だったんだ」って言ってるんです。「もともと合憲だった」。
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今、皆さんが見て頂いている、私の手元にある、今から44年前に作られた、昭和47年、1972年なんですけども、に作られた、政府の憲法9条の解釈文章があるんです。この中に、「集団的自衛権が合憲と書いてある事を発見した」って言ってるんです。本当に言ってるんですよ。その通りに、7月1日の閣議決定に書いてあるんです。

もともと40年間、他の内閣は誰も気付いてなかったんだけれども、誰も気付いてなかったんだけども、安倍内閣は作られて44年ぶりに、「この中に、集団的自衛権が合憲と書いてある事を発見した」っていう風に言ってるんです。だから合憲なんです。「もともと合憲だったんだから、解釈改憲じゃない」と。「もともと合憲だったんだから、専守防衛や平和主義も変わらない」っていう風に言ってるんですね。で、今のこれご説明したやつ、全部私のホームページに載ってますんで、ちょっと時間ないので後で見て頂きたいんですけども。
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ここにですね、「昭和47年」って書いてあるんですね。「昭和47年に政府から提出された資料」って、まぁこれのことです。さっき、ハンコついてあるこの資料に明確に示されている。「明確に示されている」というのはなにか? というと、この基本的な論理っていうんですけど、集団的自衛権を可能にする基本的な論理。憲法9条の解釈の肝です。憲法9条の解釈の肝、肝の考え方がこれに書かれてる、っていう風に言われているんですね。で、じゃあその証拠をお見せしますけれども。
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これ、去年の6月ですね。私が横畠法制局長官に質問した、私の公開質問の答弁なんですね。「昭和47年見解、これを作った時に限定的な集団的自衛権を行使する法理」っていうのは論理ってことです。「が、含まれていたんですよ」ってこの中(47年政府見解)に。

ずーっと憲法出来てから、「違憲だ」って言ってたんですよ。政府はもう70年間ずーっと、「憲法違反」「憲法9条の条文を変えない限り出来ない」って言ってたんだけども、「違う」と。「この中に合憲と書いてあった」「これを作ったときに合憲っていう風に含まれていたんですね?」って聞いたら、「まさに当時から含まれてます」って言ってたんですね。
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これを噛み砕いて言うとですね、ちょっと長いんですけど、さっきのスライドにこれ(47年政府見解)作った人たちがいるんです。ハンコ押して作ったこれは何かというと、当時の内閣法制局が作って、国会に出した文書なんです。で、ハンコをついているのは、当時の内閣法制局長官の吉國さんとかそういう方々なんですけども。

つまり、「この中に、作られたときから集団的自衛権が合憲って書かれていた」っていうのは、噛み砕いていうと、作った人たちがいるわけだから、作った人たちの頭の中に、「集団的自衛権を合憲だ」っていう論理、頭があって、その頭を書き込んだ。頭の中の事を書き込んだ。「そういう理解でよろしいですか?」って聞いたら、横畠長官は、「そういう考え方を当時の担当者は皆、持っていた。みんな、「合憲だ」っていう風に考えて作ったんだ」って言ってるんですね。戦後70年間、全ての法制局長官は、「違憲です」って言ってたんだけど、突然変異っていったら失礼なんですけど、「合憲だ」って言ったんです。え、ほんまいかいな? といってですね。じゃあ、どこに書いてあるの? って話なんですけど。
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この文書の中に、この真ん中の箱の言葉が書いてあるんです。この文書の中に、「外国の武力攻撃によって、国民の生命等が根底から覆される」「外国の武力攻撃によって、国民の生命、自由及び幸福追求の権利」ってさっきの憲法13条の言葉なんですけど、生命、自由、幸福追求、外国の武力攻撃によって日本国民の生命等が根底から覆される。実はこの言葉にですね安倍政権は、「集団的自衛権が合憲という意味が含まれる」と言ってるんですね。もう答えが書いてますけども、わかりますか?

この言葉、この中に書いてあるんですけど、この、「外国の武力攻撃」っていう言葉、「誰に対する」って書いてないんです、たまたま。書き損じだと思います。っていうか、書く必要さえなかったんです。わかります? だれに対して書いてます? ただ、普通は、憲法が出来て以来の歴代政府の憲法解釈、答弁からすると、外国の武力攻撃ってのは誰ですか?

上ですね。我が国、日本国に対する外国軍の攻撃が本当にあった時に、それをはね返して日本国民を守る。正当防衛です。道を歩いていて殴りかかってくる人は、一旦それをはね除ける。もう、それと全く同じだと考えてください。憲法9条は完全なる戦争放棄の条文なんだけれども、憲法13条という、「国家は国民の皆さんをいざいという時、命を守りましょう」という条文があるので、9足す13でぎりぎり、日本は何も悪い事しないんだけれど、日本に攻めてくる国が現れた時に、その軍隊をはね返す。怒りにかまして追いかけて、ってアメリカみたいにバクダット占領とか、そういうのはだめなんですよ。追い払う。正当防衛ではね除ける。それだけはできると解釈。なので、我が国に対する外国の武力攻撃によって日本国民の皆さんが生命が覆る、つまり死んでしまう時に、それを守る為に必要最小限の個別的自衛権ですね、専守防衛です。

ところが安倍政権は、「違う」って言い始めたんです。「我が国に対するは当然読めるよ」と。「ただ、誰に対するって書いてないんだから、もう1人、大事な人を忘れてませんか?」って言い始めたんですね。インチキしたんです。「同盟国に対する」「大切なアメリカの事を忘れてないですか?」って言い始めたんです。「同盟国に対する外国の武力攻撃によって、国民の生命が根底から覆される」どういう意味になるでしょう? 同盟国アメリカ、外国イランとしますね。同盟国アメリカに対する、外国イランの武力攻撃によって、日本国民の生命が根底から覆される。何の話でしょう? わかった方? 何の話でしょう?

【来場者】意味が通じない。

【小西】じゃあ、わかりやすくいきますね。アメリカに対するイランの武力攻撃によって、石油タンカーが通りにくくなって、日本に石油不足が生じて、日本国民の皆さんの生命などが根底から覆される。これ、安倍総理が言ってた何の話でしょう? ホルムズ海峡。

ホルムズ海峡、集団的自衛権なんです。つまり、2人称の文章のはずなんです。「我が国に対する外国の武力攻撃」それを、「同盟国に対するって言葉を入れられるだろ」って言った瞬間に、これが3人称の文章、集団的自衛権の文章になっちゃうんです。え~そんなアホな事ってあんの? っていうのが次のスライドなんですけども。
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これはですね、去年の3月まで安倍内閣の合憲の主張。「この中に集団的自衛権は合憲って書いてある」っていうのは、国会で誰も取り上げた事なくて、私も知らなかったんです。去年の3月まで私も知りませんでした。

去年のこれ3月24日の国会の質問なんですけど、その前日の3月23日に、この横畠法制局長官の霞が関のですね、法制局長官の部屋ってこの大きさ、このホールぐらいあるんです。でかい部屋なんですよ、長官の部屋。そこに夜の11時ぐらいに、おしかけていってですね、「お前なんでちゃんと答弁しないんだ」ってやってた時に、彼がぽろっとこぼした言葉が、「実はこの中に書いてある、って考えています」って言ったんですね。「えぇっ、本当なのか!?」と言って、翌日の国会の私の質問ですね。「同盟国に対する外国の武力攻撃。同盟国に対する外国の武力攻撃という事も、ここに概念的に含まれると。そういう風に考えだした、そんなアホなことを考え出したのは、横畠長官、あなたが初めての法制局長官ということでよろしいですね?」って聞いたら、横畠長官は、「いやー、同様に考えていた人がいたかどうかは知りませんけれども、この昭和47年の政府見解の組み立てから、そのような解釈理解ができる」と言ってますね。だからさっきの言葉、「同盟国に対するって言葉を入れて読んでいいんだ」という風に言ってるんですね。さあ大変なことになりました。

じゃあ、「この前後はあるの?」と。「この前後に、政府が作った政府見解の文章や国会答弁で集団的自衛権を、「合憲だ」って書いたもの言ったものってあるの?」って聞くと、彼の国会答弁で書いてあるでしょこれ、「ない」って言うんです。あれば出さなきゃいけないです。ないのは当たり前です。だって、ずっと戦後ずっと違憲だったわけですから。あらゆる政府見解、国会答弁は、「違憲だ」って言ってるんですから。これだけは、「合憲だ」って書いてある。で、その唯一の根拠は、さっき書いた、「外国の武力攻撃」っていう言葉の前に、「同盟国に対して」入れられるって言うんですね。実はだから今、私たちはこのたった1つの紙のせいで、海外派兵、戦争ができる国に変えられてしまっているんです。倒さないといかないですね? 倒さないといけない。

(会場拍手)

【小西】じゃあこれ、インチキなんですよ。インチキですね、誰に聞けばいいんでしょう? 「これがインチキだ」っていう事を明らかにするには、誰に聞けばいいんでしょう?

【来場者】最高裁!

【小西】そう。作った人がいるんですね。ちょっと長いけど辛抱してくださいね。これですね、さっきこの一番はじめに出たこのスライド、この表の看板なんですけども。作った人たちがいるんです。
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一番上、これ吉國さん。法制局長官なんですね。で、隣の左下。これ次長の真田さんっていうナンバー2の真田さん。で、3番目がナンバー3の角田さん、憲法解釈の担当部長。で、のちに真田さんも角田さんも法制局長官になって、角田さんは最高裁の裁判官にまでなりました。この3人が、さっき言ってましたよね?「集団的自衛権は合憲だっていう論理を突然頭の中に持って書き込んだ」って言ってましたよね? ところがですね、これ実は作るきっかけになった国会答弁があるんです。日付が書いてます。昭和47年10月7日に決裁されてるんです。

このわずか3週間前。わずか3週間前の国会答弁これです。
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作った本人の吉國長官が、作るきっかけになった国会答弁で言ってるセリフがこれなんです。上からいきましょう。「憲法第9条の戦争放棄の規定によって、他国の防衛」これ、集団的自衛権です。「他国の防衛をやるということは、どうしても憲法9条をいかに読んでも」?

【来場者】「読みきれない」

【小西】「読み切れない」って言ってますね。

(会場拍手)

【小西】作った本人ですよ。作るきっかけになった国会答弁、実はこれ9月14日に、当時の社会党の水口さんという議員が、この吉國長官に対して1時間ぐらいですね、「9条で集団的自衛権って出来るんですか?」って、わかりきった質問をされたわけです。で、吉國さんはもう、「出来ません。出来ません。読んでも読み切れません」と。「9条の条文を変えない限り出来ません」って言い続けたんですけども、水口さんが最後にですね、「吉國さんの答弁よくわかんないから文書で教えて。国会に出して」って言って、出てきたのがこれ(47年政府見解)なんです。これなんです。「いかに読んでも読み切れない」って言ってるんですよね。で、これが決定的な証拠なんです。
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あ、じゃあですね、今、皆さんにお見せしているスライドは、今年の3月28日にテレビの予算委員会で、私が安倍総理に使ったスライド。本物です。NHKの全国中継でもやってるスライドなんですけども。いいですか? これが、ここの部分もう決定的。もう安倍総理を一撃で倒せる。もう奇跡の答弁。国民の皆さんを守り抜く答弁です。いいですか?

(会場拍手)

【小西】いいですか? 「我が国が侵略をされて」アメリカじゃないです。日本国そのものが侵略をされて、「日本国民の生命、自由及び幸福追求の権利」さっきの言葉ですね、それが覆されるんですけど。侵される、意味は一緒です。「侵されるという時に、この自国、日本を防衛する為に必要な措置、個別的自衛権をとるというのは、憲法9条でかろうじて認められている、自衛の為の行動」言ってますよね? 作った人ですよ。

ところが安倍総理は、「いやいや同盟国が侵略されて、日本国民の皆さんの生命の自由、幸福追求がひっくり返るときも、集団的自衛権という必要な措置、自衛な行動が出来る」と言ってるんですけども、絶対できないですよね? すり替えられない。

で、じゃあ、もうあと駆け足で。もうこれで終わりなんです。実は解釈改憲、安保法制ってこれだけの話なんです。作った人たちが作るきっかけになった国会答弁で全否定してるのを、44年後に、「違う」っていう風に言い掛かりをつけてる。それだけの話なんです。インチキなんです。だから、尾木先生がブログの中に書いて、あとでご覧頂きたいんですけど、「子どもでもわかる。子どもにでもわかる」

あと、じゃあダメ押しいきましょう。ダメ押し。さぁみんなで倒そう!
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実はですね、これ(47年政府見解)3人の人がハンコついてましたね? ナンバー2の真田さん。作られたのが10月7日ですから、5月12日、5か月前ですね。で、同じ質問者、社会党の水口さんという同じ質問者に対して、この時は真田さんが答弁してたんです。いいですか? 「連体的関係」これ、同盟関係です。アメリカと同盟関係にあったからといって、「我が国自身が侵害を受けたのでないにもかかわらず、我が国が武力をもってこれに参加するということは、これは、よもや憲法9条が許しているとは思えない」と。

(会場拍手)

【小西】作った人ですよ? 作った人が、「同盟国に対する外国の武力行為っていう局面では、憲法9条が集団的自衛権をやるっていうことを許しているとは、よもや思えない」と言ってるのを、44年後に。

もう、この方々は亡くなってるんですよ。吉國さん、真田さん亡くなってるからといって、勝手に塗り替える事、許されないですね。

じゃあ最後のダメ押し、はい。もう1人いましたね? もう1人、角田さん。
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角田さんは本当にわかりやすい。角田さんですね、実はこの47年見解作られる前の国会の時はまだ部長なんで、まだ答弁してないんですけど、そのあと法制局長官になられて、立派な答弁たくさん残された方なんです。「集団的自衛権につきましては、全然行使できない」「集団的自衛権については、ゼロでございます」集団的自衛権は? みんなで言いましょう。集団的自衛権は?

【来場者】一切行使できない!

【小西】日本の集団的自衛権の行使は?

【観客】絶対できない!

【小西】「絶対できない」これ、驚くことないですよ。憲法ができて以来の歴代政府の総理大臣の国会答弁はこれなんです。内閣法制局の他の答弁は、1ミリも変わらずこれしか言っていないんです。「集団的自衛権は全然できない」「ゼロ」「一切できない」「絶対できない」という風に言っている人がですよ、「これで集団的自衛権が一部できる」とか言って、ハンコつくわけないですよね?

で、ちょっとですね今日、この最後スーパーなネタ。実はですね、ちょっと実は、では次のスライド。
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この角田さんは、実はまだご健在なんです。吉國さん、真田さんはもうお亡くなりになっているんですけど、角田さんはまだご健在なんです。ただ95歳でいらっしゃるんですけども。

で、これ去年の週刊朝日の記事なんですけども、週刊朝日の記者さんが私のこういう説明を聞いてくれてですね、私のところに議員会館来てくれた後、これ渡して、「取材に行ったらいいよ」って言ったら、行ったんですね。

で、取材してたら、こういうことを言ったっていうんですね。「横島君がそう言っているの?」と。「そういう分析をした記憶はないし」つまり、集団的自衛権ができるかどうかという分析をしたことはないし、「ここに書かれている外国の武力攻撃は、日本そのものへの攻撃のことです。日本が侵略されていない時にどうなるなんて議論は当時なかった。これを根拠に解釈改憲なんて夢にも思っていなかった。いやあ、よく掘り出したものだね」

(会場拍手)

【小西】生き証人、生き証人なんです。で、じゃあ最後に。つまり皆さんわかりましたよね? 簡単な理屈なんです。作った人たちが全否定しているものを、「合憲だ」って言ってる。それが、安倍政権の唯一の合憲の根拠なんだから、「これってそういう文章じゃないだろ」ということを、安倍政権を追及すればいいんですよ。いつ、やるんですか?

【来場者】今でしょ。

【小西】今でしょ。私たちは今やりましょう。で、臨時国会開いたら憲法審査会まで待つのやめよう。臨時国会開いたら一番初めに何やるんですか? 何やるかというとですね、代表質問ってやるんです。総理大臣に対して、各政党の代表者が代表質問やるんです。これ(47年政府見解の紙)を本会議の壇上でふりかざして、「こんなインチキを我々野党は許さん」と。我々野党は、「立憲主義を断固として守る」と言っている某政党は、「国民のみなさんの手に憲法を取り戻す」と。で、あえて言います。全政党共闘でがんばりましょう。みんなでやろう、みんなで。みんなでやろう。

で、代表質問でやって、その後、補正予算のですね、テレビの予算委員会の審議があるんです。全国中継の補正予算の審議。予算委員会は何の質問してもいいんです。だったら、これをやらないといけないですよね? やらないといけない。で、ちょっと最後の最後ですね、ちょっとこの次のスライド。ごめんなさい、えっと。

【山本】(笑)盛りだくさんじゃないですか!

【小西】いや、もうこれで終わりこれで。ちょっと許して。

【山本】(笑)いや、素晴らしい。勉強になります、本当に。ありがとうございます。

【小西】これだけ、これだけ。ちょっとこれ見にくいので言葉で言いますんで、あとご覧ください。今言ったのは、小西説じゃないんです。実は、安保国会で最大追究された論点なんですけど、安保国会のなかで。
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元最高裁の裁判官、元法制局長官、あと伊藤真先生ってご存じですよね? あの方にも国会に来て頂いて、言って頂いたんです。元最高裁の裁判官ですよ、濱田さんていう方に、これ9月15日に、私が殴られる2日前なんですけれども。

いいですか? 赤いとこですね。「明らかに外国による武力攻撃というものの対象は、我が国であると。同盟国に対するというものじゃないと。これは日本語の読み方として、普通の知的レベルの人ならば問題なく」って書いてますね。それを強引に、「外国の武力攻撃というのが日本に対するものに限らないんだ」という風に読替えをするというのは、法匪、法の匪賊って書いてあるんです。法匪という悪しき例がありますが、もうあの自分の好き勝手に情報を解釈する、とても法律専門家の検証には耐えられない。

で、さらに、すごいこと言ってくださっている。「これ、同盟国に対するって読めるんですか?」っていう風に聞いたんですね。これ実は蓮舫さんが質問してるんですけど。「それは、読みたい人がそう呼んでいるというだけの話で、裁判所に行って通るか? というと通らない」と。違憲判決がでるんです。元最高裁裁判官ですよ。

で、その下。これは9月です。これは6月22日に衆議院の安保国会で、宮崎さんっていう元法制局長官が国会に来てくださったんですけども。「外国の武力攻撃とある表現には」同盟国っていうんですね、「同盟国に対する外国の武力攻撃も含まれると強弁すると、これはいわば、黒を白といいくるめる類」と。黒を白といって、「立憲だ」って言っているんです。「これに集団的自衛権があるっていうのは、黒を真っ黒なものを白って言ってる事だ」って言ってるんですね。

で、下は伊藤真先生も、「この吉國長官の答弁などで、完全に否定されてる」と。なので、実は国会論戦においては、完全にノックアウトしてるんです。

ただ、皆さん、初めて知った方ばっかりじゃないですか? なんで新聞が書かないんでしょう? これ、集団的自衛権を可能にした唯一の安倍政権の合憲の主張で、かつ、そのインチキを暴いてる話なんて、完璧に暴いてやってますよね、国会で。なんで新聞は書かないんでしょう? そういうことをですね、ばんばん言って欲しいんです。ただあんまり言うと新聞もちょっと意固地になっちゃうんで、「書いて、ジャーナリズムの力で私たちを助けて。憲法を取り戻してください」っていう励まし。で、これをなぜ、なぜ政党のリーダーは言わんのよ、と。それ、あなた方の仕事でしょう、と。

(会場拍手)

【小西】ですよね? 公平を期すために申し上げますけども、うちの民進党も、社民党さんも共産党さんも言わないと。聞いたことないですよね? つまり野党が、政党が、国民の皆さんの為の本来の仕事が出来てないんですよ。これ、私がやってるとか、そういったことを言いたいんじゃないんです。そんなことない。全然ダメ。ほんと足りない。やってないんですよ、ただ。だから野党に、「もっと戦ってください」っていう風に、野党をお尻ぺんぺん。励ましながらお尻ぺんぺん。そういう運動をこの9月にやる。9月19日って何があるんですか?

【来場者】国会包囲デモ!

【小西】そう、国会包囲デモで、あのですね、もう、これ(47年政府見解の紙)で国会包囲デモしてください。「9条壊すな」では、安倍政権倒せないんですよ。安倍政権を唯一倒せるのは、彼らがやってる、「インチキを私たち主権者は知ったぞ」で、「それを許さんぞ」というプラカードで国会を包囲したときに、初めて安倍政権は崩壊する。なぜでしょう? 安倍政権が続いている理由はなんですか? たった1つしかない。

【来場者】ウソ!

【小西】そう。ウソなんだけども、そのウソを信じて目をつぶってやってる、自民党の国会議員がいるからです。自民党の国会議員で、安倍総理を見捨てさせれば良いんですよ。自分たちがかわいいから。「あ、国民の皆さんがこのインチキ気付いた」と。で、「このインチキで今度、衆議院選挙までやられたら、俺落選しちゃう。だって、俺インチキの違憲の法律に賛成しちゃったもん」って。「だから安倍総理も引きずり下ろして」安倍総理引きずり下ろしても、残念ながら衆議院選挙しなきゃ自民党政権は変わりませんから、別の総理大臣にして、「僕たちはごめん」って、「国民の皆さんに謝ろう」っていう風に、まずは持っていく。議院内閣制なので、選挙しなくたって安倍総理は倒せるんです。

この間、都知事選ありましたよね? 私も鳥越さん応援してて残念ながら負けて本当残念でしたけど、その前、舛添知事、なんで辞任したんですか? 舛添知事、選挙やらずに辞任してますよね? なんで彼、辞任したんですか?

【来場者】バレちゃったから。

【小西】そう。政治資金で家族旅行やってた、っていうインチキが、国民の皆さんが知る事になったからです。なんでこれ皆さん知ったんですか? マスコミが報道したから。そして国民の皆さんの怒りの連鎖で、テレビのワイドショーなんかでも盛り上がった。で、最後、舛添さんが諦めた理由はなんでしょうか? 舛添さんの生みの親である、自民党と公明の都議会議員が、舛添さんを見捨てたからです。自民党や公明党の都議会議員まで、「舛添知事、あなた辞任すべきだ」なんて事を言い始めたから、議会でね。舛添さんは、「こらあかん」といって辞職した。それと同じ事をやればいいんです。

憲法違反を犯した総理大臣を、選挙でないと倒せないのは、実は民主主義じゃないんです。選挙じゃないんだ。選挙の前の我々の市民の声で、市民の運動で、かつ、それと連帯させてく政治の運動で、憲法違反をやった政治家を倒す。権力から引きずり下ろす。これが出来ない限りは、日本は残念ながらまともな市民社会になれない。子供たちに胸を張れない。だから、みんなの声を起こしていきましょう。それをぜひ1つ、お願いします。すみません、ありがとうございました。

(会場拍手)

【山本】もう6年(任期)できるんですよね? 良かったー。こんな人がもう6年ですよ。応援して良かった。

【DELI】僕、応援してたんで。

【山本】そうですよね、DELIさんね。

【DELI】応援して良かったです、千葉で。はい。

【山本】これだけ鮮やかなゴールを決めたのにも関わらず、それをノーカウントにされてるんですからね、世の中的に。あまりにもありえない。ねー、これ大ゴールですよ、これ。素晴らしい。

【三宅】これだから、僕らみんなの中にその、立憲国家とか主義とか憲法意識っていうのがなければ、こここれに対してもやっぱりエモーション湧かないですよね。「おかしいだろ」「もう掴んだ」っていうのは。で、今日皆さんもうこれ掴んだわけですから、多分家に帰ってから、多分もう1回頭悩ますと思います。「あれ? 何だったっけ?」っつって。で、そんな為にね。

【小西】ホームページに全部載ってますので。動画解説もありますので。

【三宅】ホームページをぜひご覧になってください。

【山本】動画でも解説されてる? そしてホームページで。

【小西】動画もあるんです。動画も載っけてますので。

【山本】そして、ホームページで自分の本全部公開してる。素晴らしいですね。あの、政治献金で応援してください。NAUと共に。よろしくお願いします。

【三宅】山本太郎事務所も。

【山本】とんでもないです。

【三宅】PLANET ROCKも、よろしくお願いします

(会場拍手)

【山本】というわけでですね、時間がもう限り。1問1答。本当に1問だけ。この中で1人だけ短めに1問。で、小西さんも1答で。これをですね小西さん、ご自身に当てて頂くってことでもいいですか? 小西さんに質問のある方? 1人当ててください。

【小西】じゃあ、一番前の方。

(他の方)すみませんね、後で事務所の方にファックス頂ければお答えします。

(会場笑)

【来場者】新しい(民進党の)代表が、本当にそれをやらなかった時に、小西君はどうする?

【小西】本当にやらないんだったら、党の綱領を盾に、党の綱領と日本国憲法を盾に、代表辞職を迫ります。応援してください。

(会場拍手)

【質問者】小西さん、こないだ(テレビ番組の)『橋下×羽鳥』に出てましたよね? その時に、これ多分かいつまんで話したと思うんですけど、正直ここまで詳しく話してなかったんで、今回初めて言いたいことがちゃんとわかったんですよ。はっきり言ってすごい影響力がある番組だと思うんですけど、出ただけですごいなと思ったんですけど、結局やっぱネグレクトされて、その観た時は全然伝わってなかったんですよ。だからなんていうんだろう、今後そういうように出る議員とか、そういうマジョリティに出る意味とか、今後そういうテレビを活用する意義ってのは、なんかあるのかな? というか。

【小西】あのやっぱり国民の皆さんに、これお伝えしないといけないので、あらゆる場面で。実は『朝まで生テレビ』でなんかでも、何回かチャレンジした事あるんですけども、まだテレビで今のようなご説明をフルでできたことはないんですね。

なのであの、ちょっと朝生とかにですね、「小西出せ」とかですね、これって言うと身構えるかもしれないんで、「小西面白いから、小西出せ」と。「なんか他の議員面白くないよね」って言って頂けるとですね、登場する機会があるかもしれませんので。

ちなみに、来週の月曜日なんですけども、9月19日の『橋下×羽鳥』もう1回出ますので。ちょっとまだ番組内容まだ言えないんですけども。

【DELI】やり返してくださいよー。

【小西】もう1回出ますので。

【DELI】あの時は解釈権、首相の解釈権の事で言われてましたよね。

【小西】もう、やられたらやり返す。実は橋下さんと議論して、論破してるんですが。だから論破してから、「面白い」と。「橋下さん論破する奴ってなかなかいない」っていうんで、「また出てくれ」って言われてるんですけど。

(会場拍手)

【小西】あと、これもお知らせですけど、来週の月曜日、12日月曜日にテレ朝のクイズ番組『Qさま‼︎』に出ますので。

(会場拍手)

【山本】業務連絡、業務連絡です『Qさま‼︎』ご覧ください、そういうことですね。すごいっすね。でもね、これだけのドラマをその限られた時間でっていうのは、なかなか難しいですね、やっぱりね。

【小西】ただ、もうちょっと盛り上がってくると、テレビでもこれやり始めると思うんですね。で、実は7月1日の、私のホームページに載ってますけど、共同通信で、新聞社ですね、7月1日っていうと? DELIさんにも本当応援して頂いた、参議院選挙の投票のわずか9日前に、共同通信がこれガチンコで記事書いてるんですよ。

だから、ちゃんとご説明して、信念持って頂けたら、マスコミもみんな書いてくれるんで。皆さんの声で書くようになりますから。で、ちょっとあんまり大きな声で言えないんですけど、9月19日あたり、新聞各社、書かざるを得なくなるんじゃないですかね? こう、市民の皆さんの声がどんどんですね。是非がんばりましょう。

(会場拍手)

【山本】どうやら、あと5分ぐらいあるということなので、あと3人ぐらいいけそうですかね。

【質問者】去年の強行採決を見ていて、あれが通っちゃうのはもう不思議でしょうがないんですけれども。「あれは無効だった」っていう事を証明する事は、もう出来ないんでしょうか?

【小西】あれはですね、証明出来ます。無効なんです。これ国会法に書いてあってですね、これちゃんと書いてあるんです、委員長はその法律が賛成だっていう事、「過半数の議員が賛成した事を確認する」って書いてあるんです。確認だから、目と頭でやるんですね。

ところがあの強行採決、参議院の時に鴻池委員長はどこにいたんでしょう? 人間カマクラの中にいたんですね。真っ暗闇のカマクラの中にいたんです。で、彼が本当真っ暗闇の中にいるのを、実物を見た唯一の人間が私なんですけども。上から行って、こう行った時にいたんですね。

鴻池委員長は、自分の目と頭で確認出来てないんです。だから、鴻池委員長の横でヒゲの佐藤隊長が自民党の議員に、「立てー!」って合図しました。あれ違法なんです。それは完全に違法。なので、それで倒していく。ただこれ、この肝なんですけど、まだちゃんとあんまり言われてないです。ちょっと、私にも責任が。

【DELI】議事録の改ざんはどうなんですか?

【小西】議事録の改ざんはですね、これは実は国会法のもう定めで、委員長はオールマイティーなんです、国会っていうのは。国会っていうのは本会議だと議長、普通の委員会だと委員長が、その各委員会を開く事から、その審議の議案から、それを進めるプロセスから、全部決める事になってるんです。で、最後に議事録も、委員長がOKで出来る事になってるんです。

で、実は議事録が改ざんされた例、そしていわゆる強行採決がされた例っていうのは、国会のこの戦後の歴史の中で、申し訳ないですけど何回かあるんです。で、特定秘密保護法もそうなんです。強行採決で、議事録改ざんされています。

ところが唯一、去年の参議院の特別委員会の安保の強行採決だけは、今までの強行採決と違うんです。委員長がカマクラの中にいて、委員長が議場見渡せてないって事は、物理的に証明出来なかったっていうのは唯一。だからこれは違法なんです。そこをやんなきゃいけない。

だから鴻池委員長を召喚して、「あなたは目と頭でどうやって確認したの? カマクラの間からこうやって見たのか?」というのを追及すれば、違法の採決になります。そういう詰め方をしないといけない。

【DELI】でも委員会終わってたのに、終わった後に1回出してる。OKなんですか?

【小西】あれはね、あのだから委員長が、いつ開いたか、いつ閉じたかっていうのは、もう委員長が後付けで決められる様なルールになっていて。

【DELI】なんじゃそりゃ。

【小西】で、かつ、そういう悪しき例が過去にあるんです。だからそこを叩いても倒せないんです。「鴻池委員長、あなたは過半数を確認するという国会法の条項に書かれてるんだけど、確認するという字は頭と目で確認する。誰かが過半数ですって、ヒゲの隊長が横でカマクラの外で言っても、それを鴻池委員長はそれによって確認した事にはならんですよね? 自分は見えてないわけだから、確認したのかどうか?」を詰めたら、確認出来てないっていう事は証明出来ますから。だったら違法だね、の採決だっていう風には持っていけます。持っていける。

なので、安倍政権倒した後にそういう採決だとか、安倍政権の国会答弁とか、全部やり直しです。全部やり直ししない限り、もう民主主義に戻れないです。

私、12年間官僚やってんですけど、安倍政権のこの国会答弁って、聞かれた事に答えない、論理的に追求された事をはぐらかす。これ、初めてなんです。私、官僚時代国会答弁、何百本って書いたんですけど、官僚答弁という批判を受けながらも、聞かれた事には答え、論理で聞かれた事は論理で返すようにしてたんですけど、それをしていないっていうのは戦後の議会の歴史で初めてなんです。で、これが悪しき前例で残っちゃうわけです。

だから安倍政権倒した後に、まぁ安倍総理議員辞職さして、衆参の議長辞職させ、、あまり過激なこと言わないほうがいい、、要するに辞職さして、国会答弁全部やり直し。法の支配再生法、っていう法律が必要です。作りましょう。

(会場拍手)

【三宅】じゃあ結論としては、もう人間カマクラが仇だったっていう事になりますね。委員長に見えなくさしたのは自民党だったっていう。

【小西】実は墓穴を掘った、っていうことですね。

【三宅】はい。という形に。まあだから、喉元すぎて熱さを忘れてはいけないという事で、きっちりエビデンスを掴んだら、そこはちゃんと追及して、安保法制が通過したところまで立ち上って、もう1回やり直しさせる事も、本来筋としては出来るんだという事を、僕らはもう1度思い出してですね。

で、伊藤真さん、よく映像の中でも言われてますけど、この改憲問題に関しても、「焦らず、慌てず、諦めない」って言ってますから。諦めず。3Aですね。焦らず、慌てずしっかりこれを追及していくという事に僕らが、なんていうんですか、力を与えていく、世論として力を与えていくという事が大事だと。

【小西】絶対勝てる闘いなんです。彼らはもう未来を許されない真っ黒クロスケの証拠がある悪事をやってるんです。それを世論化すればいいだけなんです。国民の皆さんでマスコミが報道した後、政治家に野党に追求させればいい。それだけなんです。

で、ちなみに参議院選挙前の通常国会が、1月から6月まであったんですけども。これ我々の責任なんですけど、野党質問出来てないんです、このインチキ。安保国会で一番追求した論点なんですけど、一番多くの国会議員が参議院選挙前に、「安保法制を止める為の選挙だ」と言いながら、野党、まぁもうあえて、民進党出来てない、共産党も出来てない、社民党さんも実は出来てないんです。

これは皆さん、批判は出来るんですけど、批判じゃなくて励まして、「私達の為に」みんな思いのある方々ですから、それをちょっとやって。じゃあ、「なんで質問しないの?」って言うとですね、なんでそうしないかっていう事。質問したら良いと思うんですけど、やっぱりそのそんな難しい話じゃないので、波状攻撃すれば良いだけなので。まぁ選挙で忙しかったんですね。

【DELI】選挙で言って欲しかったですよね。「根拠がない」って立法の。「立法の根拠がない」ってちゃんと言ってくれれば。

【三宅】だから党首へのアプローチ。

【小西】党首へのアプローチはですね、あの、これ小西が言ったってなるべく拡散しないで、あっ、「拡散しないでください」とは言えないので、なるべく拡散しないで頂きたいんですけど。党首に手紙、公開質問状とかですね、意見書出して頂きたいんです。

だからネットで書いた文章を封筒に入れて切手貼って、「何々党首さん」っていうんで出す。で、「私は何々党首にこういうのを出しました」と。「この47年見解の読み替えのインチキを、臨時国会で代表質問、予算委員会の質問で、憲法審査会開かせないでください」って。で、「開くんだったらこれをやってくださいっていう事をお願いしました」っていうのを。で、回答求めてもいいです。っていうのを皆さんでやって頂く。ですね。

で、新聞もですねよーく見ると、新聞に名前が載ってるの、社説を書いてる人たちのお名前。これ、記者さんいたらごめんなさいね。「何々新聞社さんに」って意見書出しても埋もれちゃうんで、社説を書いてる偉い記者さんを、憲法問題とか書いてる人ありますよね? 憲法の話があって名前があるの。その方のお名前で、「編集員何々様」「論説員何々様」って書いて、もう公開質問状もしちゃいましょう、ネットに載っけちゃいましょう、一緒に手紙。すると新聞社も、「あー頑張んなきゃー」ってですね。

もう、なんでこんな事言うかというと、ここまで追い詰められてますから。放送法、解釈変えられましたよね? たった1つの番組で電波止める事なんて、これ憲法21条の解釈改憲なんです。9条すら蹂躙できる政治っていうのは、他の条文なんか目もくれないんです。もう、ガンガンこれからやって来ますよ。だからその前にもう倒さないと我々やられてしまう。だから、ちょっとすいません熱くなってしまって。

【三宅】いやいやもう。

【山本】あなたが動くか、動かないかってことですよね? もうきっかけは作った。ね、この問題についてのきっかけは大きく作ってくれた。ゴールを入れた。

【小西】もう安倍総理倒して、みんなで旨い酒飲みましょう。

(会場拍手)

【小西】夜通しここで、大フェスやりましょう。

【山本】倒れてなくても酒は旨いでしょう? ねぇ? 倒れたらもっと旨いですよこれ。

【小西】安倍総理倒して、もっと豊かな平和主義の民主主義の、強い社会作りましょう。

【三宅】なんかあの、TV番組なんかでもですね、局の方へメールがきてもあんまり読まれないらしいです。で、「1万件ぐらいメールがきてましたよ、この件について」「あーそうですかー」で、終わるんだけども。実際FAXだとか直筆のハガキっていうのが、すごい効くらしいんですよ。

それはなんでか? っていうと、今時、直筆のハガキで、「あの番組の再放送お願いします」って言ってくる人ほとんどいないんです。で、ハガキの扱いに困っちゃうんで、ADから部長、部長からプロデューサーみたいな経路を辿ってやり場に困るんで、そのハガキが直接プロデューサーに届いて、「うん、じゃもう1回放送しよう」ってなったりするらしいんですよね。で、これは結構原発の反対運動やってる人たちなんかの間で、昔から議論されてた事で。「どうやったら伝わるんだ?」って事で。

おそらく代表の皆さん、これ、蓮舫さんがなるか、誰がなるかわからないですけども。政治家の事務所にですね、同じ用件で、ある日10通手紙がきたら、これ間違いなく届きます。たった10通ですけど、10通きたら届きます。だから今日この中で、20人ぐらいが思い立ってですね、「なんでこういう論法で、もう少ししっかり追い込んでくれないんだ。やってくれ。それをやったら我々は最大のエールを送るよ」という事を、直筆の手紙を送るなどした場合、やはり届くと僕は思います。是非、アクション起こしましょう。世論作ってきましょう。

【小西】その際にですね、この『週刊金曜日』この6月号の週刊金曜日。これ、前の方わかりますかね? さっきの47年見解が表紙になってるんです。「憲法違反の証拠だ」って、これ特集組んでくれた。

【三宅】え、これいつですか?

【小西】これ今年の6月です。参議院選挙前に、私がお願いしてですね、特集組んでくれたんです。で、これ週刊金曜日の許可得て、私のホームページに全部載ってますから、それコピーして頂いてですね、それを送って頂くと。「私これ読んだんだけど、やってください」って。

あと今年の、今月の8月号のですね、8月号のごめんなさい、『世界』っていう月刊誌があるんですけど、これちょっと学者さんが書いてるんで難しいんですけども、この読み替えインチキの話が書いてあります。学習院大学の野坂さんという憲法学者が、これのみを根拠に、「安倍総理の集団的自衛権は違憲である」という風に書いてくれてますんで。これもちょっと近々、許可を得て載っけちゃいます。あ、もう今日、今日載っけますから。

あのちょっと、「これ、こんなの書いてあるの、やってよ!」というのをですね。あとこれも、私、載っけてますから、これも送って頂いてもいいと思いますよ。とにかく資料を一緒に送って頂くと、向こうもちょっと反論、ぐうの音が出なくて、「あ、やんなきゃ」ってなりますから。はい。

【DELI】小西さんのホームページを見ろ、という事ですよね。

【小西】はい。ちょっと載っけてますから。すいません。

【山本】全部ある、そこに全部ある。

(会場拍手)

【山本】ありがとうございました!

【三宅】ありがとうございます!

【山本】という事で、本当に長時間にわたって、たっくさんの情報量をありがとうございます。

【三宅】大きな武器を手にして、今から皆さん家に、家路につくわけですけども、まぁFacebook、Twitter、ブログ、そして直筆の手紙、いろんな表現手段を持ってして自分をメディア化して。

やはり、国会議員に出来る事と、出来ない事ありますもんね? ここまでは出来ても、最後はやはり世論が動いてくれない事にはですね、3分の2っていう絶対的な数をはね除ける事が出来ないんです。

なんでぜひ皆さん、大きなアクションを起こしていきましょう! 小西議員でした! ありがとうございます!

【山本】ありがとうございました!

(会場拍手)

【小西】皆さんありがとうございました! 頑張りましょう! ありがとうございました!

(会場拍手)

【山本】新党設立! ってそういうわけじゃないんですね? ありがとうございました!

(会場拍手)

【山本】ありがとうございました! 小西洋之さんです! 民進党エース!

(会場拍手)

【三宅】闘ってる議員はまだいるんだって事を、僕ら自身が確認できたんじゃないでしょうか。