Background Image

【テキスト版】憲法フェス 名古屋 第一部 街頭演説(1/3) 大袈裟太郎 高江レポート 16.9.10 栄駅付近 メルサ北側

【テキスト版】憲法フェス 名古屋 第一部 街頭演説(1/3) 大袈裟太郎 高江レポート 16.9.10 栄駅付近 メルサ北側


2016年夏の参院選、東京選挙区で旋風を巻き起こした山本太郎×三宅洋平コンビが「憲法」を語る!9月9日から3日間、東京・名古屋・大阪にて、政治家、有識者や、各界のアーティストなど豪華ゲストをお呼びしながら、音楽と共に憲法を学んだ「憲法フェス」登壇者のトークを文字に起こしました。

2016年9月10日 憲法フェス 名古屋 第一部 街頭演説 Part1

Photo by 伊藤愛輔

Photo by 伊藤愛輔

【三宅洋平 (以下/三宅) 】
今日はちょっとゲストをひとり、オープニング・ゲスト!

高江の問題、皆さんご存知ですか? 沖縄・高江。今っていうか、「わーっ!」ってなってるのが今なだけでですね、7年も8年も9年も前からずーっと住民がやってきてるんですけど。

僕は5年ぐらい前から、ちょっと近くに住んでたので、平和な時の高江も、それからちょっとこう物騒になってる時の高江も、両方見てきたのですが、今、特に大変なことになってます。

ということで、全国から市民の活動家の方とかも駆けつけて、「住民を支援しよう」ということで集まってる状況の中で、東京から、ラッパーで人力車夫、大袈裟太郎君が、高江の方に1ヶ月間行っていたので、現場の状況を少し、短い時間ですけれども、皆さんと共有できればと思います。

【大袈裟太郎 (以下/大袈裟) 】
ハイサイ、大袈裟太郎です。宜しくお願いします。ヤーマン。

【三宅】
ヤーマン。なんか昨日のネットでは、「大袈裟君の怪しいウチナー口がムカつく」っていうのもありましたけど。

【大袈裟】
マジで? まぁそれはムカつくだろうね(笑)

【三宅】
そうだよね、そうだよ。まぁでもそれも、1歩でもやっぱり沖縄の人の気持ちを分かりたい近づきたいって一生懸命あそこに居たら、そのイントネーションになったんだもんね。

【大袈裟】
自分で自覚ないですからね。

【三宅】
あぁ良いですね。

【大袈裟】
ないからね、無自覚。身を守るようにそうなってしまったんじゃないでしょうか。馴染めるように。

【三宅】
なるほどなるほど。「俺は馴染もうと努力してるんだ」っていうね。「分かってもらおう」っていうね。

【大袈裟】
そうですね。もう生理現象かもしれない。

【三宅】
はい。昨日はちょっと俺が喋り過ぎたから、今日は時間も短いし。

【大袈裟】
あっそうですね。

【三宅】
うん。大袈裟太郎から、今、高江で起きてることを、名古屋の皆さんにバスッと伝えたいことをぜひ伝えて下さい。

【大袈裟】
わっかりました。

東京から飛行機で2時間ちょっと行くと那覇っていう所があります、沖縄の。で、その那覇から車で2時間半ぐらい、だから東京から5時間ぐらいかかったところに、沖縄の北の方に『国頭郡東村高江』というところがあります。

そこが150人の村なんですけども、その村を囲むように、6つの米軍のヘリパッドが作られようとしています。

で、何が問題か? っていうと、その150人の住民に、説明が一切行われてません。

普通、「どこか工事するから」とか、「道を通すから」とかって、絶対その近隣の住民に説明会開かれますよね? 名古屋でも絶対そうなはずなんです。で、そこで説明会もあるし、話が合意に至って、「じゃあ引っ越す人にはこれくらいの補償がある」とかそういう風にして話進めてくと思うんですけど。そこの米軍基地の問題では、全く説明会ありませんでした。

で、「オスプレイも飛ばさない」って言ってました。それが、今、2個だけ出来たヘリパッド、オスプレイ、ガンガン来てるんですよ。だから住民達、カンカンに腹立ててます。これ、自分たちの住んでる場所の近くでやられたら、めっちゃくちゃ腹立ちますよね?

で、どのくらい腹立つか? っていうと、東京とかこういう都市部では、絶対やらないと思うんだけど、そのオスプレイのヘリっていうのが、まぁこの辺だったらだいぶ上空飛んでると思うんだけど、高江の村ではあのブックオフのぐらいのところを飛ぶわけよ。運転席と目が合うっていうわけ。

で、あのぐらいの、民家あるわけですよ。民家から見上げてあのぐらいのところをオスプレイ飛んできて、で、それを夜の10時45分までやっている。ひっきりなし。1年に1000回やっている。これでね、子ども眠れるわけないでしょ? 大人も眠れるわけないでしょ? 体調、無茶苦茶になりますよ。というので、今、反対運動を10年間やってます。

本当は3年間で6個、全部つくって、工事終了のはずだった。終わらせられちゃうはずだったけど、住民達が自分の生活を一旦横に置いて、少しずつ少しづつ抵抗して、10年でまだ2個しか作らせてないんですよ。

これって現場に行くまで全然わかんなかったんですけど、その10年って、本当に1日15分遅らせるとか、多い日は半日とか、大集会を開いて1日遅らせるとか、そういう地道な積み重ねをして、まだ2個しか作らせてないっていう現状があって。

で、その間にどうにか政治家にもお願いに行ったりとか、もちろん今、その間に沖縄、『オール沖縄』になって、「基地がいらない、基地反対する事が県民の総意」になったわけですから、当然、翁長知事もそこに中止の方に動いてくれると思ったら、それでも止まらない。

その苦しみを抱えながら、なんと150人の村に、今、1000人の機動隊が来てしまいました。

僕、1ヶ月いますけど、通る車、通る車、機動隊ばっかりですよ。めちゃくちゃ綺麗な川があるんです。『新川川(あらかわがわ)』魚が集まってくるような川があるから、そこにリフレッシュに入ってても、橋の上通るのは機動隊の車ばっかりなんですよ。

しかも、その機動隊が沖縄の機動隊じゃなくて、東京とか大阪、そして愛知県からも行ってます。福岡からも行ってます。千葉県からも行ってます。沖縄の機動隊じゃなくて、日本の国内の機動隊がそこに集結して、150人の住民達を、座り込みするのを、法的な根拠もなく、暴力的に毎日毎日。俺も運ばれました。映像もありますけど。


あ、今これやってますね。そう、これ僕が撮ってきた映像です。橋の上での映像。

で、日本の国内とか、まぁ沖縄も国内ですけど、本土の方ではあり得ないのは『琉球新報』っていうメディアまで拘束されちゃうんですよ。多分この辺で『朝日新聞』の記者拘束とかしたら、もう大問題になるはずなんですけど。沖縄の新聞記者拘束しても、なにも、沖縄だけしか問題にならないし。

もちろん日本の大きな新聞とかニュース、テレビのメディア、全然来てくれません。だから僕らみたいな、普段別の人力車の仕事とかやってる奴らが、今スマホとかがあるから、それを片手にこういった映像を撮って、それをまぁ広めることで少しでも高江に注目を集めて。

それで今、一応、『内地』と呼ばれるその日本の方からもどんどん支援の輪が広がって、人々が集まり始めてる。という段階になってます。

憲法違反の事もいっぱいあるし。「テレビが来ないから、報道が来ないから」っつって、もっと憲法以上に警察法の違反もあるし、警察手帳法の違反もあるし。そんなことが毎日毎日繰り返されている現状が、今日も今この日も、沖縄の高江では、同じ日本の国内であるという事を、皆さんぜひ知って欲しい。

そういう事です。よろしくお願いします。

【三宅】
ありがとうございます。今や誰でもメディアになれる時代で、なんせ機動隊と一番近いところで映像撮ったのが大袈裟君だったもので、ネット上でも非常に拡散が起きて、何万ビューという。で、メディアの方からも映像提供の、資料提供の依頼が来たりとか。

まぁそういう意味じゃ本当に、私たちひとりひとりが、僕はそれを、アンタメディア、「ANTA」「ANTA MEDIA」って言ってるんですけど。スマホあったら自分がもうメディアになれちゃうんで。

【大袈裟】
そうなってますよね。

【三宅】
今回は憲法フェスで、昨日東京でも、お陰様で大盛況だったんですけれども。やっぱり憲法を語る言葉を身につけて、自分がメディアとして、「いや、ちょっとおかしいこと起きてるんじゃないか? 自民党の憲法改正草案、マジで大丈夫なの?」って言うことを伝えられる人になってですね、メディアとして街にまた帰っていって欲しいなと、期待してます!

【大袈裟】
期待してます!

【三宅】
Q&Aのコーナー等もありますので、忌憚(きたん)なく思うところ、質問などなど、ぶつけて頂いても構いませんので。よろしくお願いします!

【大袈裟】
よろしくお願いします!

大袈裟通信はこちらから

Facebook – https://www.facebook.com/oogesa
Twitter – https://twitter.com/oogesatarou

こちらも併せてご覧ください

>> 【テキスト版】憲法フェス 名古屋 第一部 街頭演説(2/3) 三宅洋平 2016.9.10 栄駅付近 メルサ北側
%e6%86%b2%e6%b3%95fesnagoya-37

>> 【テキスト版】憲法フェス 名古屋 第一部 街頭演説(3/3) 山本太郎×三宅洋平 2016.9.10 栄駅付近 メルサ北側
%e6%86%b2%e6%b3%95fesnagoya-47

NAU会員募集

三宅洋平主宰の政治団体「NAU」が無料会員を募集します。「会員」とは、三宅洋平のチャレンジを次につなげていく仲間です。もちろん全世界から会員になれます。あなたの人生と三宅洋平の政治活動をダイレクトにリンクさせましょう!

ご寄附の受付

2016年参議院選挙三宅洋平へのご支援誠にありがとうございました。結果は落選となりましたが、これからも掲げたアジェンダの実践を目指して活動してまいります。引き続き、三宅洋平代表政治団体「NAU」へのご支援をよろしくお願いいたします。